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宮城県の北東端に位置し、東は太平洋に面する気仙沼市。3月の震災により大津波が襲来、甚大な被害を受けた。津波が重油を運び、火災を起こした船の火が燃え移り広範囲が火の海となった。現在も異臭が漂う。
家を失った住民。
家のものを見つけ、手に持つ幼児。
南三陸町は震度6弱を記録。さらにこの地震が引き起こした大津波は町内の3つの川を逆流し、1960年(昭和35年)のチリ地震による津波の到達地点を越えて内陸深く進入した。3階建ての防災対策庁舎もこれに巻き込まれた。津波は海から4km先の内陸まで川をつたい逆上り、内陸に行くにつれ高くなったという。
8月から自費でプレハブを購入し、店のあった場所で海苔を販売している。
職員の遠藤美希さん(24)が最期まで避難放送を続けていた施設。(1)
職員の遠藤美希さん(24)が最期まで避難放送を続けていた施設。(2)