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こんにちは!あいなです♪
「いわき食彩万歳!」
この番組は、いわきの飲食店の皆さんや農業・漁業に携わる生産者の皆さんを
応援する番組です。生産者の声や食材を活かす料理人の声を紹介し
いわきの食の魅力を再発見していきます。
今日は、どんな場所・どんな人・どんな食材に出会えるでしょうか。
取材先で聞こえてきた「音」を紹介する「いわき食材ON」のコーナーと共に
海の幸から山の幸まで!いわきの食の魅力、たっぷりご紹介します!
今回は、いわき市常磐白鳥町にある「小泉園」にお邪魔しました。
常磐地区で代々続く専業農家。約20ヘクタールある広い敷地でお米を専門に作っています。
頭を垂れる稲穂が黄金色に輝いています!いわし雲が秋を感じますね。
取材にお邪魔した日は朝まで雨が降っていて、この日の稲刈りは中止になってしまいました。
稲が濡れた状態では稲刈りはできないんだそうです。
写真は後日いただいたもの。稲刈りの様子は見ることができませんでしたが
コンバインが動く様子は見せていただきました。迫力ある音が聞こえましたよ!
【いわき食彩ON♪】
こちらは、コンバインの中からの様子。奥が見えないくらいの広さ。
この敷地内全ての稲刈りを終わらせるには、9月~11月までの2か月程度かかるそうです。
この日稲刈りはできませんでしたが、他にも作業はいろいろとあります。
前日刈り上げた稲を乾燥させ、籾擦りをし、米の大きさごとに選別。
これらを1つの機械で行います。
【いわき食彩ON♪】
その後は、米の袋詰め。30キロ毎入れていきます。
【いわき食彩ON♪】
袋詰めが終わったものがこちらです。今年収穫された新米です。
小泉園で作っているうるち米は、コシヒカリ・ミルキークィーン・天のつぶの3種類です。
その中で、私が大好きなのがミルキークィーン。もち米のような粘り気があって
炊き込みご飯を作る時にはこのお米を使います。
このミルキークィーンを使って、なめ茸の炊き込みご飯を作りました。
ご飯の輝き、伝わりますか?もちもちで美味しかったです!!
「小泉園」で作られたお米は、小泉さんのご自宅や小名浜の「お米の専門店 相馬屋」などで
購入することができます。
【いわき食彩ON♪】
お話を伺った小泉園の小泉昌男さん。
農業に携わり20年。コロナ禍の現状に落ち込むこともあるけれど
そんな気持ちで米作りをしたら美味しいものは作れない!小泉さんは常に前向きです!
これからも笑顔を忘れず、美味しいお米を作り続けていくということです。
来週は、小泉さんが作るお米を使って料理を提供している飲食店「浅草だるま屋」で
お話を伺います。
来週も、いわきの食の魅力を再発見します!いわき食彩ばんざーい!次回もお楽しみに♪
住所:いわき市常磐白鳥町清水下71
電話番号:0246-44-1495