今夜は、昨年11月8日（日）に、いわきアリオス大ホールで行われました
『福島県立いわき光洋高等学校吹奏楽部　第6回定期演奏会』をお送りしました。

スタジオには、光洋高校吹奏楽部から、
2年、学生指揮者の根本愛美さん(Perc)、山田真愛さん(Perc)、
出演はありませんでしたが、顧問の小野竜哉先生も来てくださいました。

前年度(2020年2月開催)は無観客・ライブ配信、今回もさまざまな且つ最大限の制限付きと、
2回続けて新型コロナの影響を受けての開催となってしまった光洋の定演。
それでも、2年生にとってはお客さまを前にしての初めての演奏会ということで、愛美さんは
「最高の演奏を聞いてもらえていい思い出になる演奏会でした。
地域の人たちや保護者などお世話になっている方々に日頃の感謝を伝えられて良かった！」
心から『楽しい！嬉しい！』と思える演奏会だったようですね。

今夜ご紹介したのはこちらの曲。
いわき光洋高校校歌
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータから「シャコンヌ」（J.S.バッハ／小野竜哉編曲）
「あんたがたどこさ」の主題による幻想曲（林大地）
たなばた（酒井格）
もののけ姫セレクション（久石譲／森田一浩編曲）
Beyond the Horizon（R.ギャランテ）

今回の演奏会のテーマは『不屈の心』」。
いろいろなことが中止になったり、やりたいことができなかったり、
思い通りにいかないことばかりだけど、私たちは絶対に屈しない！という強い気持ちを込めて
2年生を中心にこのテーマを決めたそう。
「私たちが奏でる音に『不屈の心』が表れてたと思います！」愛美さん。

真愛さんは最後に、
「光洋吹部は小編成だからこそ一人ひとりが重要。
少人数な分、先輩後輩関係なく良く話すので絆も強い。そこが光洋吹部の良いところ！」
と話してくれました。

次週1月21日もこちらの演奏会をご紹介する予定です。
どうぞお楽しみに♪