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今夜は、2007年3月にチェコ・プラハで行われました
『福島県合唱連盟青少年選抜合唱団 海外演奏会』をお送りしました。
ゲストは、ふたば未来学園高校の関 成利先生。
関先生にはスタジオにお越しいただきお話を伺いました。
この演奏会は福島県合唱連盟の60周年記念事業として企画・遂行されたもの。
音楽の本場の空気を連盟の会員たちに感じてもらいたいと、
オーディションにて選抜合唱団を結成し、プラハ、ウイーンで演奏会を開催しました。
当時学生だった関先生もオーディションを経て団員となり、
月1回の練習や合宿には東京から通ったそう。
団員の初顔合わせとなった2006年4月の第1回練習日からすでに
「ここで初めて会うメンバーとは思えないほどサウンドが合う。
さすが福島の合唱団だな!と感じた」とのこと。
合唱経験者の集まりとは言え、ホント、さすが!ですね~。
プラハでは、チェコの中でも実力のある合唱団、キューン少年少女合唱団と共演。
小学生までと中高生のグループがあるそうで、
「子どもたちは自由に体を使って歌う。ただ微笑ましいだけじゃなく
教育の中に音楽がしっかり根付いているのを感じる。
中高生になると澄んだ歌声は変わらずハーモニーがより正確・緻密になっている」
また、遠い国から来た知らない合唱団にも関わらず多くのお客様が集まり
フランクな様子で日本、福島にも興味を持ってくださったそう。
こんなところからも、生活の中に当たり前に音楽があるんだな、と感じますね。
2月24日の「音楽界の夕べ」も、海外演奏会をご紹介する予定です。
どうぞお楽しみに♪