今夜は、いわき交響楽団から、
団長の渡部敏雄さん、齋藤洋平さん、佐藤陽子さんが来てくださいました。

社会人のオーケストラですから、練習時間を確保したり、全員が揃うということが難しかったりするそうですが、
充実した、演奏する側も楽しめた演奏会だったようです。

今回は、指揮に永野裕之さん、ヴァイオリンに常光今日子さんをお迎えして、4曲を演奏。

特に、メンデルスゾーンの『ヴァイオリン協奏曲　ホ短調』は、
常光さんの華のある演奏に、会場のお客様も、また団員の皆さんも魅了されたようです。

また、プログラムの最後の曲は、ガーシュウィンの『パリのアメリカ人』。
このようなjazzyな曲を演奏会で演奏するのは、いわ響では初めてとのこと。
オケではあまり使われない、サキソフォンやタクシーフォン(クラクション)などが入った演奏は
お客様にも好評だったようです。

さて、来週の「音楽会の夕べ」は、
「小山知佳子　ソプラノリサイタル2009」の予定です。
どんな演奏とお話が聞けるのか、どうぞお楽しみに♪