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今夜のスタジオのお客様は、
B.Saxの猪狩千春さん、Tpの岡田秋彦さん、T.Saxの楠本ゆきこさん。
SUNRISE BIG BANDは、2008年9月に猪狩さんら4人で結成したビッグバンド。
現在は、10代から60代までの幅広い年代の17人で活動しています。
ジャズ好きの集まりだけあって、
演奏するのもJazzなら、普段よく聞く音楽もJazz!だそうです。
(もちろん、Jazzの他にもいろいろな曲を演奏されますが。)
ジャズやラテンのどんなところが魅力ですか?と伺ったところ、
「自由に自分を表現できる」
と、皆さん口をそろえて言ってくれました。
確かに、ひとつの曲でも、アドリブ次第で無限に聞こえ方が変わりますよね。
また、同じアドリブは二度とできないんじゃないか、と思いますが、
それも『一期一会』な感じで、魅力のひとつな気がします。
ところで、「SUNRISE(サンライズ)」というバンド名の由来ですが、
結成当時、いろいろなバンド名の案が出た中で、
「サンライス」というのがあったそうです。
代表の米澤さんにかけて、『太陽(SUN)と米(RICE)』という意味だそうで。
そこから「昇る太陽=これから上昇するように」ということで、
「SUNRISE」にしよう!ってことになった、とのこと。
・・・まぁ、ゴハン(RICE)もいいけど、昇る太陽。そりゃ、コッチですよね。
カッコイイ名前に落ち着いてヨカッタ~(笑)。
今回のようなコンサートの他、依頼演奏や訪問ライブなども行っていますので、
今後もどこかで、SUNRISEのJazzyな演奏を聞くことができそうですね。
さて、来週の「音楽会の夕べ」は、
「colla voice & 菅波ひろみ 10thアニバーサリーライブ」の予定です。
どんな演奏とお話が聞けるのか、どうぞお楽しみに♪