今夜は、7月8日にいわきアリオス小劇場で開催されました
「サロン・ド・トコ・エ・シャントゥール　ポピュラーソング ボーカルコンサート」
のもようをお送りしました。

スタジオのお客様は、
阿部裕子さん、竹下真紀子さん、矢吹知子さん、三浦成一さん、
そして、竹中敏子先生　でした。

『シャントゥール』とは、フランス語で「歌い手たち」という意味。
ジャンルを問わず、歌の好きな歌い手たちが集まって、好きな歌を歌う・・・
そんな自由な雰囲気のコンサートでした。

演歌がお得意の三浦さん、コンサート初出演で緊張したとおっしゃっていましたが、
力強い歌声を響かせていましたよ。
阿部さんは和服の似合いそうな上品な印象ですが、
実はラテンダンスが趣味というアクティブな方！

竹下さんもコンサートの1曲で、
クラシックバレエの要素を取り入れたダンスを披露したそうです。
矢吹さんは子どもの頃から大好きだと言う「ロミオとジュリエット」を
ジュリエット気分で歌いました(笑)

そして、竹中先生。
ご自身が歌うのはもちろん、生徒さんたちの指導、伴奏、
さらには作詞・作曲まで、多方面に力を注がれ、コンサートを成功に導かれました。

竹中先生が作詞・作曲した曲のひとつ、『3.11 命つないで』は、
3.11を忘れない、語り継いでいかなければならない、という思いで作られた曲です。
先生の出身地・静岡県三島市で行われたチャリティーコンサートや、
横浜でのロータリークラブ合唱祭で歌われ、多くのみなさんに支持していただいたそうです。

チャリティーコンサートは今後も各地で行われる予定で、
そこでまた、竹中先生の思いのこもった極が披露されるんでしょうね。

竹中先生、そして皆さん。
これからもさまざまな音楽を、私たちに届けてくださいね♪

来週は、7月16日に行われました
『いわきゴスペルフェスティバル』の予定です。
どうぞお楽しみに♪