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今夜は、6月9日(日)に、ラトブ6F いわき産業創造館企画展示ホールで開催されました
『いわきビッグバンドジャズフェス2013』のもようをお送りしました。
スタジオのお客様は、
いわきジャズオーケストラ(IJO)から、Tbの佐藤博紀さん、Pfの大高茂功さん、
ザ・ファイブ・ストライプスから、Bassの山本 慎さん、
サンライズビッグバンドから、B.Saxの佐藤千春さん でした。
今回で2回目のいわきビッグバンドジャズフェス。
昨年6月に京都府舞鶴市のアマチュアビッグバンドからお預かりした義捐金で
いわきを元気にするような音楽イベントができないか?と、
IJO代表の川口美岐男さんが市内のビッグバンドに声をかけたのが開催のきっかけです。
出演したのは、今日スタジオに来てくださった3バンドに
ブルースカイ・サウンズ・オーケストラを加えた4団体。
当日は、イス席は満席、さらには立見が出るほどの盛況ぶりでした。
まずは、ザ・ファイブ・ストライプス。
今年で結成25年を迎えた、アルパイン(株)の社内バンドです。
社内イベントは勿論、数年前からは社外での演奏活動も始めたそうで、
レパートリーはジャズ、ポップス、ファンクなど幅広く、
歴史あるバンドでありながら、メンバーが若い!というのも特徴です。
ビッグバンドでファンクを演奏するのは珍しいそうで、大高さんは、
「ファンク、いいよね~。」「ファンクやりたいね~!」と羨ましがってました(笑)
また、「山本さんのBassが超カッコイイ!」と、皆さん大絶賛!
山本さんは元々、吹奏楽をやっていたそうですが、ジャズにも興味を持っていて、
「ビッグバンドのほうが合ってる気がします。」と話していました。
ブルースカイ・サウンズ・オーケストラ。
1977年に、セブンビーチサウンズオーケストラとして結成し、
1982年に現在の名称に改名しました。
以後、市内外の様々なイベントに参加、
最近では、仙台の定禅寺ストリートジャズにも出演しています。
バンドのモットーは「継続は力なり」。
そのモットー通り、市内最初のビッグバンドとして、いわきのジャズ界を牽引しています。
続いては、サンライズ・ビッグバンド。
(千春さんには先々週もご出演いただきましたね(^^))
結成5周年のサンライズは、
練習の後にも練習しちゃうくらい(カラオケとかで(笑))のジャズ好きの集まり。
「誰もが楽しめる音楽」を届けようと、精力的に活動しています。
「サンライズさんは選曲がカッコイイんですよ!」と大高さん。
山本さんも「Saxがホントすばらしくて!」
千春さんは「クレイジーの集まりですからね~(笑)」と笑ってました(^^)
最後は、いわきジャズオーケストラ。
1992年、ジャズ好きが集まって、小名浜で行われた音楽イベントに参加したのが始まりで、
翌年、いわきジャズオーケストラとなりました。
スタンダードジャズを得意とし、専属ボーカルを配置して演奏活動を行っています。
千春さんが「IJOさんは私たちの目標です!」というくらい、
人気と実力、知名度を兼ね備えたバンドなんです。
このジャズフェス、まだ2回目ですが、すでに良い影響が。
なんとIJOの皆さん、結成20周年目にして、パート練習を始めたそうです!(笑)
(・・・いやいや、パート練習するの当たり前とか言わない、言わない。
パー練もリハーサルもせずとも、本番でうまくいくバンドもあるのですよ。)
若手メンバー中心のバンドに刺激を受け、さらに練習に励む老舗バンド。
歴史あるバンドを目標に、これから歴史を積み重ねる若手バンド。
横のつながりも持ちつつ、お互い切磋琢磨して、
いわきの音楽界を盛り上げてくれてるんですよね。
“ビッグバンドの力で、いわきの街を元気に!”
これからも、みんなが元気になれる音楽を届けてください♪
8月1日の「音楽会の夕べ」は、
6月15日(土)に、いわきアリオス中劇場で行われました
『いわきゴスペルフェスティバル2013』の予定です。
どうぞお楽しみに♪