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今夜は、昨年11月30日(土)に、いわきアリオス音楽小ホール行われました
『弥平四郎アンパンヤブラスアンサンブルアカデミー20周年記念
子アンパン(トロンボーン四重奏)6thコンサート』
のもようをお送りしました。
スタジオのお客様は、子アンパンの
赤池 徹さん、五十嵐直弘さん、瀧内紀彦さん でした。
金管アンサンブル団体として1993年に生まれた
弥平四郎アンパンヤブラスアンサンブルアカデミー(YABEA)。
昨年、結成20周年を迎えました。
YABEAの皆さん、20周年おめでとうございます♪
「子アンパン」は、そのYABEAのユニットのひとつ。
トロンボーン四重奏として活動しています。
今回は、ゲストの3人と、藤田智行さんが賛助として出演しました。
6回目となるコンサートでは、
1部ではクラシックを中心に、2部では見た目にもお客様が楽しめる曲を演奏しました。
福島弘和作曲『体操のための音楽』。
「開始の曲」「旋回体操」「屈伸体操」「跳躍体操」「深呼吸」「終了の曲」の
6つの楽章からなるこの曲の楽譜には、
「“演奏会の時はなるべく各楽章の題名を言う事”」
と書かれていて、実際コンサートでも、楽章の前に題名を言ってから演奏しました。
まぁここまでなら、他の団体、他の演奏会と同じ。
子アンパンはひと味違います。
「旋回体操」では体を回しながら、「屈伸体操」では膝の曲げ伸ばしをしつつ、
「跳躍体操」は飛び跳ねながら、トロンボーンを吹いたそう!
このサービス精神・・・さすが、子アンパン!
(とは言え、瀧内さんは「フツーはこんなことしない!」
赤池さんも「音がブレブレで・・・。」と笑ってらっしゃいましたが(笑))
また、前回に引き続き今回も、コンサート終演後に、
トロンボーン経験者のお客様と一緒に『A Song For Japan』を演奏しました。
『A Song For Japan』は、
東日本大震災で被災した日本のために、S.フェルヘルスト氏が作曲し、
Tb奏者をはじめ、世界中の演奏家によって演奏されている曲です。
(この番組でも、昨年8月29日
「インターナショナルトロンボーンアンサンブル 福島公演」でご紹介しました。)
今回は、小学生から社会人まで、市内外から30人ほどが参加してくれました。
30人のトロンボーンの音・・・迫力ありました!
当日集まったとは思えない一体感も感じられましたよ。
お客様は勿論、演奏した皆さんも楽しかっただろうし、
特に小学生にとっては、良い経験になったのではないでしょうか?
子アンパンと一緒に演奏した小学生たちの中から、
第2、第3の子アンパンが生まれる日が来る・・・かも?!(笑)
今年はいよいよ、子アンパン結成15周年!
それを記念したコンサートが
11月29日(土)に、いわきアリオス音楽小ホールで開催されます。
記念とは言っても、いつも通りのコンサートだそうです(笑)
ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?
1月30日の「音楽会の夕べ」は、
12月8日(日)に、いわき市文化センター大ホールで行われました
『いわき市ピアノレスナー協会門下生による親善ピアノ演奏会』
の予定です。
どうぞお楽しみに♪