今夜は、1月12日（日）に、いわきアリオス音楽小ホールで行われました
『第5回ギターフェスティバル in いわき』のもようをお送りしました。

スタジオのお客様は、ギターサークル水曜の会より、
戸田彦徳さん、国井良雄さん　でした。

5回目となる今回のギターフェスティバル、
プロアマ問わず、15組・26名が出演しました。

いわきだけでなく、鏡石町や栃木、群馬、東京など、
様々なところから、毎回このコンサートのために集まってくださるそうです。
ギター好きの情熱たるや、頭が下がりますね～（＾＾）

戸田さんも、
「ギターが滅法好きなメンバーが集まってますから。」
とおっしゃっていましたよ。

演奏も、ソロあり、デュオあり、トリオあり、アンサンブルあり、
また、ウクレレバンドに小学生による朗読などなど、内容盛りだくさん。

アマチュアとは言え、戸田さん、国井さんも、定期的に演奏活動をされていますし、
中には、動画投稿サイトに3000曲以上もupしている（！）と言う方も！
（これってもう、趣味の域を越えてますよね～（＾＾；）

プロの演奏家の方も、ご自身のオリジナル作品を披露してくださったりして、
お客様も大満足の、充実したコンサートになりました。

最後に、ゲストに来てくださったお二人に、
ギター（クラシックギター）の魅力についてお聞きしました。

戸田さんは、
「何と言っても、音色！木のぬくもりがあって、奥深い楽器。
甘く、哀愁があって、時には物悲しい音を出す。
『ギターは音が小さいのではなく、遠くで鳴っているのだ』
というストラヴィンスキーの言葉が、一番よく表わしていると思う。」

国井さんは
「ギターは心臓のすぐ前に置き、手・指で直接触れて音を出す。
心に直結した楽器。心の楽器です。」

お二人ともほんとうにギターがお好きなんですよね～。
ギター愛、しっかり感じました♪

3月6日の「音楽会の夕べ」は、
1月26日（日）に、植田公民館で行われました
『混声合唱団なこそ 結成25周年記念コンサート』の予定です。
どうぞお楽しみに♪