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今夜は、3月20日(木)に、いわきアリオス音楽小ホールで行われました
『中山小燿子ピアノリサイタル』のもようをお送りしました。
スタジオのお客様は、中山小燿子さん でした。
このリサイタル、中山さん自身、いわきで開催した初めてのコンサートでした。
よって、番組でご紹介するのも、お話しするのも初めて。
どんな方かなぁ~、とドキドキしていましたが、
写真を見ておわかりのとおり、
ふわ~んほわ~んとした、優しくやわらかい笑顔と話し方が印象的な、
とても可愛らしい方でした(^^)
リサイタルについては、
「ホールでピアノを弾くのは気力も体力も、集中力も必要。
とても緊張したけど、気持ちよく弾けました。」
と話してくださいました。
また、当日はほぼ満席だったそうで、終演後にお客様から
「いい時間を過ごせました。」
と、お声をかけていただいたそうです。
中山さんはいわき出身。
4歳からピアノを始め、桐朋女子高等学校、桐朋学園大学と進み、
現在大学4年生です。
最初はお母様にピアノを習い、その後、中川素直先生の元に通ってレッスンを受け、
上京してからは、須田眞美子先生にご指導いただいています。
須田先生からは、日頃の服装についてもご指導いただくことがあるそうです。
「ピアニストは人に見られるものだから、服装もきちんとしなければ。」と。
なるほど~!たしかに、ピアニストは人の注目を集める仕事ですもんね。
中山さんは日々、ピアノの技術だけでなく、
演奏家として大切なことを教えていただいているようですね。
中山さんのリサイタルを聞いて憧れを持った子どもたちや、
同じようにピアノを勉強している皆さんにメッセージをいただきました。
「ピアノの練習だけでなく、
演奏会を聞いたり、外に出ていろいろな経験をしたりするのも大切。
そのような経験の中に、役に立つことがたくさんあると思います。」
大学4年生の中山さん。
今後についてはまだ迷うところがあるそうですが、
「またいわきでリサイタルが出来れば・・・。」と話してくださいました。
嬉しい言葉ですね。
たくさんのお客様が待っていると思いますよ。
私も楽しみにしています♪
4月24日の「音楽会の夕べ」は、
3月23日(日)に、いわきアリオス大ホールで行われました
『福島県立湯本高等学校吹奏楽部 第36回定期演奏会』の予定です。
どうぞお楽しみに♪