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今夜は、6月1日(日)に、いわきアリオス音楽小ホールで行われました
『ITO MUSIC SCHOOL ピアノエレクトーンコンサート PART18』
のもようをお送りしました。
スタジオのお客様は、
大津良介くん、安島結泉ちゃん、安島里帆ちゃん、青柳めぐみさん、遠藤裕己くん、
そして、ITO MUSIC SCHOOLの伊藤邦子先生 でした。
2年に1度行われるこのコンサート、18回目の今回は、
ソロ演奏とアンサンブルで、合わせて42名の生徒さんが出演しました。
また、第二部として、ダンスと歌のコーナーも。
「タンバリンの輪」という曲に、伊藤先生がフリをつけ、
小さい子たちを中心に、タンバリンのダンスと歌で、ステージを盛り上げました♪
小学6年生の良介くんがピアノを始めたのは、年長さんの時。
「将来、お母さんと同じく小学校の先生になりたいから、
音楽も教えられるようにピアノをやろう。」と思って習い始めたそうです。
今回は2曲をソロで演奏。お父さんと曲のCDを聞きながら練習しました。
おかげで、どちらの曲も
「じょうずに演奏できてよかったです。」
次回は、
「もっと難しい曲に挑戦して、妹(奈々美ちゃん)とアンサンブルをしたい!」
5年生の結泉ちゃんと3年生の里帆ちゃんは姉妹。
コンサートでは、2人ともソロを2曲ずつ、また、アンサンブルも披露しました。
結泉ちゃんは去年の方部音楽祭で、
合唱のピアノ伴奏の代表に選ばれたことが、ピアノを弾くことの自信になったそう。
ソロの2曲は、
「指を大きく広げたり、左手の移動が難しかったけど、じょうずにひけました!」
里帆ちゃんは、お姉ちゃんの結泉ちゃんと弾いたアンサンブル曲について、
「いっしょだったから、心強かったです。じょうずにひけて、よかったです。」
2人には弟・通孝くんがいるので、次回は
「きょうだい3人でアンサンブル演奏したいです。」
クリスチャンの青柳さんは普段、チャペルで演奏活動をしています。
震災以前は富岡町に住んでおり、大熊町の教会に通っていましたが、
その教会が泉町に新しく建てられ、
その教会を設計したのが伊藤先生の旦那様だったことが縁で、
伊藤先生の教室でピアノを習い始めたそうです。
実は青柳さん、子どもの頃に一度だけピアノの発表会に出たことがあり、
でも、緊張のあまり頭が真っ白になって失敗したことがずっと心に残っていて、
以後、発表会には出たことがなかったそう。
まだ発表会恐怖症を克服できたわけではないようですが、
今回、伊藤先生の励ましもあって、〇年ぶりに出演してみて、
「なんとか演奏できたので、少しは自信になったかな、と思います。」
「息子(中学1年)も一緒にピアノを習っているので、次回は二人で一緒に演奏したいな~。」
高校1年生の裕己くん。
今回は、中学3年の時の合唱コンクールで発表した曲を、
その時のクラスメートと一緒に、アンサンブルで演奏しました。
この合唱コンクールでは、伴奏者賞を受賞したそう。
(合唱コンクールには、他の学校の先生が審査員として来校することもあるくらい、
指揮者賞とか伴奏者賞をとるって、実はすごいことなんですって!)
コンクールの後には、女の子から手紙をもらっちゃったりしたそうですよ(≧艸≦)
野球をやってたこともある、と言うので、
スポーツもできてピアノも弾けたらモテるでしょ?!って聞いたら、
「いや、別に・・・。」と、ボソッと言ってくれました。
こんなところも、女の子はキュン♪としちゃうんじゃな~い?!(笑)
裕己くん、「次回はソロでも参加したい。」
「音楽は好き。趣味として、ずっと続けていこうと思う。」と話してくれました。
伊藤先生は、
「大きなステージで演奏することは緊張すると思いますが、
地道な練習を積み重ねて上手に演奏できた達成感を、発表会を通じて感じ、
また、次はこうしたい、こうしようという目標をみつけてくれたら嬉しいと思います。」
伊藤先生にこの番組でお会いするのは2年に一度、ということになりますが、
毎回感じるのは、生徒たちに対する気遣いや優しさ。
これはホント、ずぅ~っと変わりありませんね~!
また、生徒たちを少しずつ、
でも確実に成長へと導く、優しさの中の強さも、感じられました。
「生徒たちと一緒に、またラジオに出たい!」とおっしゃってくださいましたので、
こちらこそ、またお待ちしていますね~☆
7月24日の「音楽会の夕べ」は、
6月1日(日)に、いわきアリオス大ホールで行われました
『いわきシンフォニックウインドアンサンブル 第32回定期演奏会』の予定です。
どうぞお楽しみに♪