今夜は、12月23日（火・祝）に、いわき明星大学児玉記念講堂で行われました
『中央台ウインターコンサート』のもようをお送りしました。

スタジオのお客様は、中央台南中学校吹奏楽部より、
2年、部長の小松真菜さん(Sax)、副部長の白土華那さん(Per)、
顧問の木村 寛先生　でした。

中央台地区にある学校が中心となって、合同で開催するこのコンサート。
2回目の今回は、
いわき光洋高校吹奏楽部、中央台南中学校吹奏楽部、中央台北中学校吹奏楽部、
いわき明星大学吹奏楽団、平第三中学校吹奏楽部、磐城高校吹奏楽部の6校と、
友情出演として、小名浜樫の木合唱団が参加しました。
（平三小吹奏楽部と中央台南小合唱部も参加予定でしたが、
インフルエンザなどで、残念ながら出演を取りやめたそうです。）

ポップスや映画音楽、クリスマスシーズンに合わせたクリスマスソング、
さらには、童謡・唱歌に演歌にアンサンブルまで、
どの世代のお客様も楽しめる、内容盛りだくさんのコンサートになりました。

「それぞれの学校の良さが出てて、楽しかったです。」と華那ちゃん。
真菜ちゃんは「合同演奏では、お互いのいいところを見つけ合えたのがよかったです。」
と話してくれました。

また、明星大吹奏楽団の音楽監督である根本直人先生がご指導されている、
ということで出演してくださった小名浜樫の木合唱団は、
団員有志で結成したハンドベルクワイアと共演。
美しい音色と歌声で、クリスマスソングを披露しました。

さらに、合同演奏は、高校・大学生と中学2年生が演奏で、
中学1年生は合唱で参加しました。
「ふるさと」「翼をください」など、お客様も一緒に歌ってくださったようですよ。

今回、番組内でご紹介した曲は、真菜ちゃんと華那ちゃんに選曲してもらったんですが、
二人とも、「この曲のココがよかった。」とか「この学校にこの曲が合ってた。」とか、
いろいろ意見を出し合いながら選んでくれました。
あまりにしっかりしてたので、木村先生の出番はナシだったほど…(￣ｍ￣*)(笑)

二人に、これからの目標は？と聞いたら、
真菜ちゃんは「もっと上手になって、後輩たちと楽しく演奏したい。」
「カッコいいSax吹きになりたい！」
華那ちゃんは「今年もコンクール県大会で金賞を目指す。もっとレベルを上げたい。」
「どのPer.の楽器でも、何でもできるようになりたい！」
と、力強く答えてくれました。

こんな中学校や高校、
結団2年目にしてアンサンブルコンテスト全国大会の切符を獲得したいわき明星大学など、
中央台地区の音楽、これからさらに、おもしろくなりそうですね♪

2月19日の「音楽会の夕べ」は、
12月23日（火・祝）に、いわきアリオス大ホールで行われました
『福島県立湯本高等学校吹奏楽部 クリスマスコンサート』の予定です。
どうぞお楽しみに♪