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音楽会の夕べ

2015.03.05 by 永井貴子
第26回女声合唱の祭典

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今夜は、11月22日(月・祝)に、いわきアリオス大ホールで行われました
『第26回女声合唱の祭典』のもようをお送りしました。

スタジオのお客様は、
いわき市女声合唱連盟会長で、
コーラスこだま、レーベンスコール女声アンサンブル指揮者の菅野優子先生、
女声合唱団ラ・ヴィアン・ローズの佐藤トミ子さん、
コーラス中央台の須永いね子さん、コール・フロイデの中田紀子さん でした。

いわき市民文化祭主催行事として毎年開催されている女声合唱の祭典。
今年も昨年に引き続き、8つの女声合唱団が出演し、団同士の親睦を深めるとともに、
歌うことの喜び、楽しさを、会場のお客様とも分かち合いました。

コンサートのオープニングは、「いわき市歌」と「ひまわりの花のように」。
「ひまわり~」は、女声合唱連盟初代会長の石河清先生が作詞・作曲した連盟の歌です。
連盟の行事では必ず歌われるそうですよ。

続けて、それぞれの合唱団が登場。
1団体につき8分の持ち時間の中で、日頃の練習の成果を披露しました。

「コーラスこだま」
「女声合唱団ラ・ヴィアン・ローズ」
「コーラス中央台」
「コーロ・ベーネ」
「レーベンスコール女声アンサンブル」
「ヴィオラの会」
「コールしおさい」
「コール・フロイデ」

「ラ・ヴィアン・ローズ」の佐藤さん、
「石河明先生の指揮の元、みんな目をキラキラ輝かせて歌うことを楽しんでます。」
今回歌った『水よ川よ母なる海よ』は、スメタナの『交響詩モルダウ』に
清先生が詩をつけ、編曲したもの。
福島県おかあさん合唱連盟の50周年で清先生が表彰されたこと、
また、震災後の思いをこめて作った曲で、歌った佐藤さんも
「清先生の思いがギュッと詰まっていて、その思いが歌う私たちにも伝わってきます。」
とおっしゃっていました。

「コーラス中央台」はその名のとおり、中央台地区の皆さんを中心に結成され、
創立15年になりました。
須永さんは、合唱団立ち上げからのメンバーだそうです。
5月30日に錦星幼稚園にじいろホールで開催される
「コールしおさい」の35周年コンサートに友情出演するため、
「5月のコンサートに向けて、一生懸命練習しています!ぜひ、いらしてください!」

中田さんが「笑顔のたえない合唱団」という「コール・フロイデ」は、
女声合唱団となって5周年。
9月27日にはいわき市文化センターで、5周年コンサートを予定しています。
また、6月に山形で行われる全日本おかあさんコーラス東北大会に出場。
「気持ちは(全国大会が行われる)北海道に向かっています!」

「祭典」では毎回、お客様と一緒に歌う、
「みんなで歌いましょう」というコーナーがあります。
今回は前半後半の2回に分け、いつもより多い、計5曲を一緒に歌いました。
「5曲くらいあると、お客様も『あぁ~歌った~!』って感じがしていいかも。
女性も男性も、楽しんで歌ってくださってましたよ。」
と菅野先生。
なるほど、聞くだけじゃなく、一緒に歌うことも楽しみにしている方も多いんでしょうね。

最後に菅野先生に、連盟会長として一言、と伺ったところ、
「皆さん、元気で歌いましょう!」

元気だから歌える!歌うことで元気になる!
シンプルでありながら、納得!の一言ですね。
次回の「祭典」でも、元気でお会いしましょうね~(^^)v

3月12日の「音楽会の夕べ」は、
11月23日(日)に、ギャラリー木もれびで行われました
『木もれび もみじコンサート』の予定です。
どうぞお楽しみに♪

音楽会の夕べ
木曜日 19:00-20:00 (再放送)23:00-24:00

毎週木曜日19時はラジオの前でコンサート!市内の音楽団体をゲストに迎え、コンサートの模様を臨場感たっぷりにお届けします。三度の飯より音楽好きの永井貴子が贅沢なひとときをナビゲートします。
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