今夜は、12月17日の「音楽会の夕べ」は、
9月27日（日）に、いわき市文化センター大ホールで行われました
『コール・フロイデ5周年コンサート』のもようをお送りしました。

スタジオのお客様は、コール・フロイデより、
会長の中田紀子さん、鈴木久美子さん、鈴木照子さん、鷺コウさん　でした。

コール・フロイデの皆さん、5周年おめでとうございます！

5周年を記念した開催された今回のコンサートは、
曲調ごとに6つのステージにわけ、様々な曲をお客様にお楽しみいただきました。
会場には、たくさんのお客様が来場してくださっていて、
ステージ上から見た時、その多さに驚くとと同時に、『やるゾ！』という気持ちにもなったそう。
また、終演後にはお客様から「すごく良かった！」「素晴らしかった！」など褒められた、とのこと。
皆さん、褒められたことにもビックリ！とおっしゃっていましたが、
それだけ、この本番のために一生懸命練習し、真剣に取り組んできたってことですよね。
日頃の成果を存分に発揮できたコンサートになったようです。

私も、皆さんの歌声を聞いて、1曲1曲、丁寧に歌っていることを感じました。
艶やかな声というんでしょうか、ホント美しい歌声でしたね～。

コール・フロイデは、平成22年1月、女声合唱団として7名で活動を始めました。
その年の秋に、いわき市女声合唱連盟『女声合唱の祭典』に出演（以降、毎回出演）、
老人ホームなどでコンサートを行ったり、地域のイベントに参加したりしています。
また、平成25年5月に、単独のホールコンサート「ファーストコンサート」を開催、
翌6月に、全日本おかあさんコーラス東北支部大会に初出場し、これまで3年連続で出場しています。

現在のメンバーは、30代から70代の、16名。
明るく前向き、皆で助け合い、一生懸命で向上心が強く、さらには本番にも強い！ということで、
少ないながらも精鋭のメンバーというところでしょうか。
皆さん、ホントに熱心でまじめで、練習を休むことも滅多にないそうで、
毎回、練習を録音して、家で復習予習して、次の練習に参加する人も多いそうですよ。

余談ですが、打ち合わせでコンサートの音源を聞きながら、
「えぇ～、ステキ～！」「上手～！」「キレイだね～！」と皆さん、自画自賛！
さらには本番でも、「やっぱりいいわ～。」など、ポジティブなコメントが。
“明るく前向き”というのは、放送前の打ち合わせの段階でわかりましたね(笑)

さて、メンバーを支えてくださっているのが、3人の先生方。
コール・フロイデの女神、谷 恵美さん（指揮者）、
コール・フロイデの天使、山森由美さん（ヴォイストレーナー）、
コール・フロイデの妖精、林 香子さん（ピアニスト）　です。
（呼び名は、中田さんの娘さんが付けたそうですよ。何だかわかる気がしますね～！）

鷺さんは「指導者と生徒という感じではなくて、もう仲間って感じ。」だそうで、
そうなると、メンバーは16名＋3名＝19名、ということになるんでしょうね。
また、中田さんは、
「皆の中に『先生についていこう！』って思いがあります。
ただ歌を楽しみたいということだけじゃなく、もっとレベルアップしたい！と思ってる。」
とおっしゃっていて、先生方同様、皆さんも、真摯に合唱と向き合っているんだな～と感じました。

今回、5周年のコンサートを開催したコール・フロイデ。
今後の活動について、中田さんにお聞きしました。
「前向きに明るく、音楽に対してはまじめに取り組んでいます。
ひとつひとつのステージ、また、仲間との絆を大切に、これからも歌っていきたいと思っています。」

コール・フロイデでは、団員を募集しています。
楽しく歌うだけでなく、コンサートやコンクールにも一緒に参加くださる方、参加したいという方、
コール・フロイデで歌ってみてはいかがですか？
練習は常磐公民館で、お仕事をしている方も参加できる毎週月曜日19：00～21：00　です。
情熱のある方、ぜひ、お待ちしておりま～す。

12月24日の「音楽会の夕べ」は、
10月3日（土）に、あざみ野幼稚園で行われました
『童謡コンサート』の予定です。
どうぞお楽しみに♪