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音楽会の夕べ

2020.04.09 by 永井貴子
4月9日(木)安積合唱協会 第27回定期演奏会

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今夜は、2月23日(日)に、郡山市のけんしん郡山文化センター中ホールで行われました
『安積合唱協会 第27回定期演奏会』をお送りしました。

スタジオのお客様は、安積合唱協会会員の金成聡司さん でした。

郡山を拠点に活動する安積合唱協会。番組でご紹介するのは初めてです。
実は、2月27日と3月5日に金成さんにゲストにお越しいただいた際、
「郡山でも合唱をやっていて、先日演奏会をしたんです」とのお話を伺いまして。
いわきでの演奏会ではないけど、いわき出身・在住の金成さんが在籍してるなら、
ぜひご紹介させてほしい!とお願いしたところ、快諾してくださった、というわけなのです。
会員の皆さんもラジオでの放送を楽しみにしてくださっているということで、
こちらとしても嬉しい限りです。

さて、安積合唱協会は中世ルネサンス、バロック時代の合唱曲を演奏することを目的に、
1992年に設立されたアカペラコーラスグループです。
35名ほどの会員は県内外の社会人や学生などで、
月1~2回の日曜日に郡山市内の公民館で練習を行い、年1回の定期演奏会を開催しています。
コンクールにも積極的に参加し、2012年の全日本合唱コンクール全国大会にて銅賞受賞、
また、過去には海外演奏会も行ったことがあり、最近では関西の合唱団と交流するなど、
幅広く活動しています。

演奏会では、第1ステージ:ルネサンス期の音楽、第2ステージ:ロマン派・近現代の音楽、
第3ステージ:お楽しみステージ、第4ステージ:三善晃の音楽 のそれぞれで
名曲の数々をお楽しみいただきました。

ルネサンス期の音楽を得意とする皆さんですので、第1ステージはさすがの安定感!
第2ステージではフィンランドの作曲家、シベリウスの作品をスウェーデン語で。
プーランクの「キリエ」はどこか沖縄音楽を思わせるメロディーで興味深かったですね。

ミュージカルや映画音楽を劇仕立てでのお届けした第3ステージ。
「サウンド・オブ・ミュージック」「レ・ミゼラブル」「キャッツ」「アラジン」の
それぞれのおなじみの曲を演奏したんですが、主人公たちを会員が演じ、
金成さんはナレーション(案内役)を担当しました。
指揮者の宍戸真市先生はアラジン役で登場、魔法の絨毯でジャスミンと空を飛ぶ場面では
空を飛ぶ代わりにステージ上を走り回ったそうで、コミカルな動きに客席から笑い声も。
金成さんの語りかけるようなナレーションも良かったですよ~。

第4ステージは三善晃作曲、混声合唱曲集「木とともに 人とともに」。
3曲目の「生きる」は昨年の演奏会でも歌ったそうですが、3曲すべて歌うのは
「団にとってチャレンジ」と金成さん。
日常的な言葉でつづられた谷川俊太郎の詩は、
「何気ない言葉だからこそ、歌っていて気持ちをえぐられるように感じます」
と金成さんが言うように、特に「生きる」は、困難な状況にある今、心に響いてきます。
(ぜひ検索して読んでみてください。絵本にもなっていますよ)

27年間、欠かすことなく演奏会を開催してきた安積合唱協会。
いわきで合唱に取り組む皆さんにも参考に、そして刺激になったのではないでしょうか。
こうして生まれたせっかくのご縁ですので、またご紹介させていただけたら嬉しいな(^^)

 

4月16日の「音楽会の夕べ」は、
2月16日(日)に、いわきアリオス中劇場で開催した
『心にとどけ 復興和太鼓コンサート2020』前半の予定です。
どうぞお楽しみに♪

音楽会の夕べ
木曜日 19:00-20:00 (再放送)23:00-24:00

毎週木曜日19時はラジオの前でコンサート!市内の音楽団体をゲストに迎え、コンサートの模様を臨場感たっぷりにお届けします。三度の飯より音楽好きの永井貴子が贅沢なひとときをナビゲートします。
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