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今夜は、4月14日(土)に、中村病院で行われました
『第35回中村病院コンサート』のもようをお送りしました。
スタジオのお客様は、
ハープ奏者の中村 愛さん、フルート奏者の隈倉 麦さん、中村病院の中瀬 猛先生 でした。
中村さんと隈倉さん、この番組のために千葉と埼玉から来てくださいました。
ありがとうございます~(≧▽≦)
中村さん、運転おつかれさまです!お帰りも気をつけて!
4、8、12月の年3回行われている、中村病院コンサート。
35回目の今回は、ハープの中村 愛さんとフルートの隈倉 麦さんをお迎えしました。
中村さんは、第26回コンサートに続き、2度目の出演。
中瀬先生は「安心してお任せできました。」とのことで、
とってもステキな演奏と、前回以上の面白トークで
お客様の気持ちをグッ!とつかんだみたいです(笑)
隈倉さんは、武蔵野音楽大学卒業、東京ミュージック&メディアアーツ尚美ディプロマ科修了。
パリ、エコールノルマル音楽院に留学。
帰国後は、室内楽を中心に、演奏会、イベントなどフリーランスで演奏活動を行っています。
中村さんと隈倉さんは一緒にコンサートを行うことも多いそうで、
「ハープとフルートは相性が良い」のと同様、お二人とも
「似てるところがあって、最初に会った時から通じるものがあった」そう。
お互い、『むぎちゃん』『めぐっぺ』と呼び合ってて、
お仕事仲間としても、友人としても、良い関係なんだな~と感じました(^^)
コンサートでは、さまざまな年代のお客様がいらっしゃることから
「普段からいろんなジャンルの曲を選ぶようにしてます。」と隈倉さんがおっしゃるとおり、
前半は、季節に合わせた「さくらさくら」「春の小川」などの童謡、
「亜麻色の髪の乙女」「歌の翼による幻想曲」などのクラシック曲、
中村さんのハープ独奏で「埴生の宿」など、
後半は、「川の流れのように」「涙そうそう」「ムーンリバー」「糸」など、
アンコール曲も含め、16曲を演奏しました。
「一回のコンサートで、この曲が好きとか気に入ったとか、
そういうのが1曲でもあったと思ってもらえたら嬉しいです。」と中村さん。
本番前の打ち合わせで、番組内でご紹介する曲を選んでいる時、
中瀬先生が流してほしいとおっしゃったのは「歌の翼~」、
私は「カヴァレリア・ルスティカーナの『間奏曲』」でした。
もちろん、他の曲もどれもステキで、
「いいですね~。」「キレイですね~。」と言いながら、聞かせていただきましたよ。
実は、中村さんたちが到着する前、コンサートの音源を聞いていたところ、
私がいた隣のスペースで別件の打ち合わせをしていた局スタッフがスス~ッとやってきて、
「これ、誰(の演奏)ですか?!いいですね!いい音ですね!!」
と言って自席に戻っていった・・・ということがありまして。
打ち合わせに集中してた?!大丈夫?!みたいな話(笑)ですが、
でもホント、それくらい、お二人の演奏にはひきつけられちゃう魅力がありますね~。
また、クラシック音楽は敷居の高いもの、フルートやハープはお嬢様の楽器、
みたいなイメージをこわしたい、とも。
やってみたいなと思ったら、その気持ちのまま始めてみること。
そして、「楽しみを見つけて、いい形で続けていってほしい。
楽器はとってもいい趣味になりますよ。」と隈倉さん。
中村さんは「皆さんが思ってるより気楽に始められる楽器。モテるよ!」・・・(笑)
こうした↑中村さんのトークも、コンサートの聞きどころですね。
そんな中村さんを大きな気持ちで受け止める(笑)隈倉さんも、ステキです!
日常のエピソードを交えたオモシロ話は、中村さんのブログで確認してみてください。
お二人が出演する「モーニングコンサート vol.2」
7月29日(日)11:00~ 東京・オペラシティ3F近江楽堂にて
日曜の朝、美しいお二人の、美しい演奏を楽しんでみては?
中村病院コンサートの今後の予定は、
8月25日(土)の第36回は、ヴァイオリンとピアノのコンサート、
12月8日(土)の第37回は、ジャズヴォーカルとピアノを予定しています。
こちらもぜひ!
5月17日の「音楽会の夕べ」は、
4月21日(土)に、いわきアリオス音楽小ホールで行われました
『昭和歌謡コンサート in いわき』の予定です。
どうぞお楽しみに♪