今夜は、5月4日（水）と5日（木）の2日間、いわきアリオス大ホールで行われました
『福島県立磐城高等学校吹奏楽部　第33回定期演奏会』をご紹介しました。

スタジオのお客さまは、磐高吹奏楽部から
3年、部長の佐藤光紀くん(C.B)、木管学生指揮者の中野泰宏くん(Sax)　でした。
顧問の松延光一郎先生も来てくださいました。

演奏会の5月開催、2日間開催は3年ぶりとなるため、実はどの学年にも初めての経験！
練習する中で、どの時期にどこまで仕上がっていればいいのか？とか、
本番での体力や気力を2日間でどのように配分すればいいのか？など戸惑いもありましたが、
「集中して練習して、良いものを作り上げることができて良かった」（佐藤くん）、
「手探りではあったけど、納得のいく演奏ができた」（中野くん）と、
充実した演奏会になったようです。

今夜は初日、4日のもようをご紹介しました。
今年度のコンクール課題曲など4曲を演奏した第1部、
客演に東京佼成ウインドオーケストラ・トロンボーン奏者の
今村岳志さんをお迎えした第2部、
様々な世代の方々が楽しめる選曲の第3部と、内容盛りだくさん！
このあたりも、いつもの磐高吹奏楽部の演奏会が帰ってきた！て感じで嬉しくなりますよね。

最後に二人に、今年度の目標、意気込みを聞いてみました。
佐藤くん「自分たちにできる一番いい音楽をして、聞いてくれる人に感動を届けたい」
中野くん「このメンバーで一緒にできるのはあと数ヶ月。音楽できる毎日を楽しみたいし、
音楽＝音を楽しむと書くように、一人ひとりが楽しんでいい音楽を作っていきたい」

6月16日の「音楽界の夕べ」は、2日目、5日のプログラムをご紹介します。
どうぞお楽しみに♪