今夜は先週に続き、5月4日（水）と5日（木）に、いわきアリオス大ホールで行われました
『福島県立磐城高等学校吹奏楽部　第33回定期演奏会」をご紹介しました。

スタジオのお客さまは、磐高吹奏楽部から
3年、副部長の箱﨑美紅さん(Sax)、2学年代表の川田真優さん(Sax)、
顧問の松延光一郎先生も先週に続いて来てくださいました。

3年ぶりに5月開催となった磐高吹奏楽部の定期演奏会。
箱﨑さんは「拍手の音が大きく聞こえて、たくさんのお客様に包まれてるみたいでした」、
中学生の時に客席で見ていたと言う川田さんは、
「輝いて見えていた先輩たちのステージに自分も立つことができて感動しました。
演奏会に来ていた中学生が、今度は私を憧れの存在として見てくれたら嬉しい」
と振り返ってくれました。

今夜は2日目、5日のステージをご紹介しました。
2日目も、第1部は今年度コンクール課題曲を含む5曲、
第2部は昨年度アンサンブルコンテストに出場した3組による《アンサンブルステージ》と
「美女と野獣」をテーマにした《劇＆パートアンサンブル》、
第3部は《OB・OG・現役合同ステージ》《ポップスステージ》ということで、
楽しみにしている方も多い(私もその一人です！)OB・OG合同ステージも帰ってきました！

OB・OGの皆さんは第1部の「組曲『展覧会の絵』より」にも参加。
これは9月開催となった第31回演奏会でも演奏した曲で、
2年越しで5月に披露することができました。
また、初日にも演奏した「ユー・レイズ・ミー・アップ」のソリストには
72期卒の神代駿太郎さん(Euph)をお迎えしました。

今年度の目標、意気込みを二人にも聞きました。
川田さん「磐高吹奏楽部の伝統を受け継げるよう、3年生の背中を見てインプットしていきたい」
箱﨑さん「たくさんの人に支えられて部活ができているとあらためて実感しました。
いい演奏をして支えてくださっている方たちに感謝の気持ちを届けたいです！」

6月23日の「音楽界の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける音楽をお届けします。
どうぞお楽しみに♪