今夜は、5月29日（日）に、いわきアリオス大ホールで行われました
『福島県立磐城桜が丘高等学校吹奏楽部　第34回定期演奏会』をご紹介しました。

スタジオのお客さまは、桜が丘吹奏楽部より、
3年、部長の石川綾香さん(Euph)、定演実行委員長の飛田凛桜さん(Hr)　でした。

桜が丘吹奏楽部の演奏会、有観客、且つアリオス大ホール開催は実に3年ぶり！
「初めてちゃんとやる定演で分からないことだらけだったけど、
先生、同級生や後輩たちが協力してくれて良い演奏会にすることができました。
思っていたよりもたくさんのお客さまが来てくれて嬉しかった」と飛田さん。
3年前の演奏会を見て『桜が丘で部活やろう！』と決めたという石川さんは、
「1年、2年と思い通りにいかなかったけど、3年生になって
一緒に頑張ってきたメンバーと仲良く部活出来ていることが嬉しい。
演奏会も、全員でいいものにしよう！と一致団結して準備出来ました。楽しかった！」と。

第1部クラシックステージは部員アンケートから選んだ4曲、
第2部桜が丘ステージは『千と千尋の神隠し』をベースにしたパートアンサンブル、
第3部ポップスステージはメドレーありソロ演奏ありのどの世代も楽しめる曲たちと、
充実したプログラム。
特に『自分たちが作った世界に皆さんを引き込もう！』と意気込んで作った第2部が
お客様に好評だったそうで、二人とも嬉しそうでした。

さぁ、7月にはいよいよ夏のコンクールが支部大会からスタートします。
昨年度は県大会銀賞で涙をのんだ桜が丘。今年の目標は・・・
「東北大会出場です」と少し控えめ？　一歩一歩着実に、というところですかね。
「音楽をちゃんと楽しもうと思ってます。
桜らしい演奏して観客に感動してもらいたい」とも話してくれました。

吹奏楽の熱い夏が始まりますよ！

7月7日の「音楽界の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける音楽をお届けします。
どうぞお楽しみに♪