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番組情報

音楽会の夕べ

2017.08.24 by 永井貴子
8月24日(木)津山博子ピアノリサイタル~名曲の数々~

DSC_0825
今夜は、7月17日(月・祝)に、いわきアリオス音楽小ホールで行われました
『津山博子ピアノリサイタル~名曲の数々~』のもようをお送りしました。

スタジオのお客様は、津山博子さん でした。

今回のリサイタル、私は当日、会場で聞かせていただきました。
満席のお客様とともに、ステキな時間を過ごすことができましたよ(^^)

さて今回は、「名曲の数々」と題し、
18~19世紀に活躍した3人の作曲家のピアノ曲をお届けしました。

モーツァルト:ピアノソナタ KV331 「トルコ行進曲」付き
ショパン:ノクターン Op.27 nr.1 嬰ハ短調
ノクターン Op.27 nr.2 変ニ長調
バラード第1番 Op.23 ト短調

シューマン:謝肉祭 Op.9

幼少期を旧西ドイツ・デュッセルドルフで過ごした津山先生。
ここは偶然にも、シューマンが晩年を過ごした街で、
津山先生は仮装してお祭り=謝肉祭に参加した記憶があるそうです。
(お手元にパンフレットをお持ちの方!
『謝肉祭』のページに小さく映っている写真の真ん中の子は、
ピエロに仮装している幼少時代の津山先生、だそうですよ。カワイイ~♪)

シューマンの代表的なピアノ曲として知られる『謝肉祭』ですが、
実は、「演奏会でやる気はこれっぽっちもなかったんです。」と津山先生。
津山先生は演奏会が終わると、たくさんある楽譜をあれこれ引っ張り出してきて、
ひたすらピアノを「弾き散らす」(ご本人談)そう。
その中に、いつ誰がなぜ買ったのか分からない(笑)『謝肉祭』の楽譜があり、
いざ弾き始めると、「ぐいぐい惹き込まれて止まらなくなった」とのこと。
そこから、次のリサイタルのプログラムに組み入れよう、と決めたそうです。

『ノクターン』では、「異名同音」についてお話ししてくださいました。
「異名同音」とは文字どおり、異なる名前だけど同じ音、という意味。
ドの右上にある黒鍵はドのシャープ・・・ですが、レのフラットでもありますよね。
『ノクターン』の第1番はシャープの調、第2番はフラットの調であり、
「2つの曲は影と光、物事の二面性を表しているように思えます。」と津山先生。

異名同音、シャープとフラット・・・音楽の授業を思い出しますね~。
同じ音でありながら、その響きや与える印象は全く違うものになる、
物事の二面性、表と裏ってお話、何だかハッ!としますね。

今回のテーマである「名曲の数々」。
津山先生は、
「皆さんよくご存じの『トルコ行進曲』は、ピアノソナタの第3楽章なんです。
当然、その前には第1、2楽章があるので、その部分も含めて聞いていただきたい。
同じように、ショパンの『ノクターン』も、2番のほうが有名ですが、
対をなす1番とセットで聞いていただきたいんですね。
こんなふうにして聞いたことのある曲を楽しんでいただけたら、と思って
『名曲の数々』としました。」

『名曲』の定義って、いろいろ考えられると思うんですが、
皆が知っているフレーズの前後を含めて『名曲』として聞いてもらいたい、
ということなんですね。

津山先生のお話で言えば、演奏会が終わった今ごろは、
たくさんの楽譜を引っ張り出してきて「弾き散らし」てる?、
または「弾き散らし」終えている頃??
次回に向けて、どんな曲と出会っているんでしょうね。楽しみです(^^)

 

来週・8月31日の「音楽会の夕べ」は、
「いわき市長選挙立候補予定者 公開討論会」放送のため、お休みいたします。

9月7日の「音楽会の夕べ」は、
6月25日(日)に、いわきアリオス音楽小ホールで行われました
『いわき室内合奏団 第3回演奏会』の予定です。
どうぞお楽しみに♪

音楽会の夕べ
木曜日 19:00-20:00
23:00-24:00(再放送)

毎週木曜日19時はラジオの前でコンサート!市内の音楽団体をゲストに迎え、コンサートの模様を臨場感たっぷりにお届けします。三度の飯より音楽好きの永井貴子と黒金久恵が贅沢なひとときをナビゲートします。
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