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進行役はワタクシ…わんばんこ飛田国洋でおまッ!
【おっさんずランチ】とは?! 説明しよう!
この番組は「ランチは全てに優先する」をモットーに、忙しい日も、元気がない日も、笑い飛ばして、美味しいランチを食べられたらオールOK!クセがあるけど癖になる!批判も肥満も恐れぬいわきのおっさん達がおくる「ヒューマンコメディラジオ」なのであ~る!
また、番組名の通り、いわき市内各所のランチを食べながら”おっさんトーク”を好き勝手に繰り広げ!この世知辛い世の中、少しでも楽しい気分になり、少しでも笑ってくれたら、これ幸いと頑張っている番組なのです。
=番組アーカイブ6/22=(ありのままをお聴きください)
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飛田国洋の”おっさんずランチ”
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東北地方も梅雨入りしましたねーー。
陽気はジメジメしておりますが…おっさんずは今月も爽やかですぜー!
おっさんずランチ首謀者 両刀の遣いこと ”両さん”
ハードボイルドなこの方、JET RAG マスター ”ハードシェイク愛川”
そして一番頼りになるこの男 ハイマガジン ”HIDE69”
爽やかに!にこやかに!そろい踏みなのであります!
そんな6月!おっさんずランチは「福島屋」でございますー!
小名浜なのに「福島屋」でございますー!
なんでも創業者が、駆け落ちした静岡での修行先で、開業時に師匠から
『お前たちは福島から来たのだから”福島屋”だ!』と名付けられたのが命名のきっかけだとか!
創業者!ガッツあるアグレッシブな方だったのですねぇ。
現在の店主は(四代目)佐藤慎時さん!……”慎時”って……”時を慎む”って書くのですね!
大衆食堂だった「福島屋」を、建て替え!全面改装!!
”時を慎む”にも沿うかの如く!【和風お洒落モダン】に変身を遂げさせたのであります!
淡い緑色の暖簾に腕を通せば、そこはもう安らぎの空間。
柔らかく美しくカーブを描く木のカウンター。
ダウンライトが優しく照らすテーブル席。
落ち着いて寛げる掘りごたつ型の小上がり席。
全てが、間隔を充分にとってあり、ゆったりした配置なのであります!
ここにも四代目 佐藤慎時さんの気配りがあるのですねぇ。
店内にはセピア色した昭和初期であろうことが伺える一枚の写真が飾られているのであります。
なんと、その写真…凛々しくも可愛らしい犬が、【福島屋】と名前が記された “おかもち”をくわえているのであります!
なんでも、当時、福島屋の看板犬が、出前をしてたとか!なんとか!!
ウソかマコトか?!この写真が証拠の一枚!
四代目佐藤慎時さん曰く『行きだと揺れて、料理をこぼしちゃうでしょうから、帰りに運んでたんでしょうね(笑)』だそうな!!
ほのぼのとした、善きエピソードであります!
そんな ”福島屋” さすがに料理もバツグンなのであります!
四代目佐藤慎時さん、この日の”おすすめ!は……
”お造り三種盛り”シリーズ!!
「大トロブリカマ塩焼き定食」、「カキフライ定食」、「大サバの一夜干し定食」などなど
全てに ”お造り三種り”が付いてくるのです!
いや ”お造り三種盛り”に、大トロブリカマ塩焼き…やらが付いてくる!と言ったほうが正しいかっ!?
ってな豪華さなのであります!
そんな ”おすすめ” の中から、迷いに迷って、我らが選んだのは~~
「お造り三種盛り かつおチーズ定食」
「お造り三種盛り 海老しんじょうメンチ定食」
「お造り三種盛り アジフライ定食」
丁寧に上品に盛られたお造りに…自家製ソースとサラダが添えられたフライ!
食欲が、しとどに溢れるのであります!
そして~
「なべ焼きうどん」
「とり天・燻製タルタル」
6月の梅雨の時期に、あえての「なべ焼きうどん」!って?!お思いでしょうが…
これは美味いっ!!
四代目が自ら手打ちする、うどんと、そばも、美味い!のです!!
とり天への ”燻製タルタル” は、具材すべてを個々に燻して、さらにマヨをも燻して混ぜ合わせ、数多の手間を施した絶品なのであります!
それだけを指につけて、しゃぶりたいぐらいなのであります!
どうですか!このラインナップ!!
どうですか!この顔ぶれ!!
どうですか!このワガママさ!!(笑)
さらに!さらに!「福島屋」と言ったら絶対に外せないのは…【カツ丼】でしょーー!!
ってなわけで! ドーーーンッ!!
カツ ドーーーンッ!!
どうですか!この傍若無人ぶり!!
なんと!福島屋のカツ丼は、たまごで とじて ”ない” のです!!!
見てください!このフォルム!なんて美しいのでしょう!
なんて香しいのでしょう!
たまごは、そのまま崩さずに食べ…後半で、カツとご飯に絡めて食べる!のが
”福島屋通”なのだそうであります!
でもでも四代目 佐藤慎時さん!『言って頂ければ、卵でとじてお造りしますので(笑顔)』
と、お客さんのニーズにも、しっかり応えてくれちゃうのであります!
さらに四代目 佐藤慎時さん『福島屋を盛り上げることで、ひいては小名浜の街も賑わいをもたらせることが出来ると自負してがんばっています!』と力強く語っておられたのであります!
頼もしい若ものが、ここ福島屋に……小名浜に、居るのですねぇ!
そんな、頼もしくもお茶目でチャーミングな四代目佐藤慎時さんに向けて
おっさんずたちは、声を揃えて、高らかに、こう叫ぶのであります。
「甥の秀一でございますーーっ!!」
説明しよう!「甥の秀一でございます」とは、おっさんずが編み出した「おいしゅうございます」を超えた料理への最上級の賛辞なのである!
そして!そして!好例!今月のテーマトークは
いわき市内の現役高校生がおっさん達に聞きたいことがあるとのことで!
粋のいい高校生2人からの質問に応えたのであります!!
が、しかし……いつものことではあるけれど……
脱線はこんなにも、するのですね。ってなぐらいの話題の逸れ具合…。
真剣に質問してくれた高校生が哀れでならぬ…。
でも、そんなダメダメなおっさん達を反面教師と捉え、誠実に生きて言ってくれることでしょう。
トホホ。
最後に、収録前夜ハードシェイク愛川の店 BAR JET RAG に飲みに行った当番組進行役の飛田が
一緒に行った友人に過去の「おっさんずランチ」へのダメ出しを喰らい、凹んでテンションが低かったことを文末にて報告し、お詫びに代えさせていただきますっ(笑)(泣)!
確認はアーカイブで!!(笑)