コロナ禍の五月病　「心の健康相談」について

やる気いっぱい　愛いっぱい！調査員、あいなです♪

今回はの調査は「コロナ禍の五月病　心の健康相談」に調査です！

今回は、いわき市保健所　地域保健課　精神保健係　保健技師の丹野さんに

電話でお話を伺いました。

今回の調査は追跡調査でした。前回の放送は１／７、２０２１年をすっきりした気持ちで

過ごしていただきたい！との思いからの調査でした。そこから数ヶ月が経過しまして、

新年度がスタート、五月病の時期でもあります。

今回は改めて「心の健康」についてお話を伺いました。

 

まず、「精神保健係」で行っている「心の健康相談」とは？

→保健所では、心の問題（うつ病・ひきこもり・認知症・アルコール問題など）

について、精神科医師・心理士が、個別相談に応じる「心の健康相談」を開催しています。

 

こういった様々な心の問題に加えて、新型コロナウイルス感染症の流行や長期的な

自粛生活の中でのストレスや不安、また新生活がスタートしたことによって

悩みなどを抱えている方も多いようで、寄せられている相談としては

不眠・体調不良・家族の健康・孤立感・職場での人間関係などの相談があるとのことです。

 

相談の数はコロナ前と比べて増加傾向にあり、感染そのものに対する相談ではないものの

寂しさや買い物に自由に行けないなど、コロナが引き金となっている相談もあるとのことです。

 

悩みを抱え込むと、心だけではなく身体にも不調がでてきます。

具体的な症状としては

不眠・吐き気・頭痛・食欲増減・耳鳴りなどがあるそうです。

こういった「心のSOS」を感じたら、「心の健康相談」へご相談ください。

 

「心の健康相談」を受けて、医療機関を受診し、不眠が解消されたなど

前向きな変化の声がたくさん届いているようです。嬉しい一歩ですね♪

 

「心の健康相談」は、

いわき市総合保健福祉センター　３階　個別相談室

泉公民館　２階　展示室・和室で開催されています。

「心の健康相談」今年度の開催日は決まっています。

いわき市　HP　「２０２１年度　心の健康相談」をご確認ください。

（保健福祉センター　泉公民館　合わせて月に３回火曜日に開催。

時間は、午後１時１５分から４時３０分まで

最初に保健技師と１５分間面接し、その後１時間心理士か精神科医師との相談ができます）

＊コロナの影響により延期や中止もありますので詳しくはＨＰをご確認下さい。

 

「心の健康相談」は、予約が必要です。

電話か窓口で、平日８時半から午後５時までに予約をお願いします。

 

また、予約制以外の「保健技師」による相談は随時行っています。

しかし、保健師が不在の場合もありますので、来所の際には事前に連絡をしていただけると

時間を十分に確保することができますので、こちらもお問い合わせください。

 

また、来所での相談以外にも「心の電話　ほっと相談」という電話相談も可能です。

祝日を除く月曜日〜金曜日　午前８時３０分〜午後５時まで受け付けています。

費用は無料ですが、通話料はご負担いただきます。

 

○コロナ禍での「心の健康相談」開催について、注意事項は以下の通りです。

→・発熱や咳など体調が優れない場合は別日に変更されるなど

来所をご遠慮いただいています。

（ご家族で同様の症状がある方も来所をお控えください）

・来所された方全員に体温測定・体調確認を実施

・密集　密接を避ける為、最小人数での来所をお願いします（２名まで）

・来所の際、マスクの着用と手指消毒をお願いします。

・来館時に氏名と連絡先をお聞きしています。

 

相談内容は、秘密は固く守られます。

しかし、コロナの影響もありまして「匿名での相談」は出来なくなりました。

相談の際には、連絡先の記入をお願いします。

 

「心の健康相談」は、いわき市総合保健福祉センター内

いわき市保健所　地域保健課　精神保健係

受付は、２階の８番窓口です。

電話番号は０２４６−２７−８５５７までお問い合わせください。

いわき市　２０２１年度　心の健康相談についてはこちらから！！

 

〜１人で悩まず、気軽に相談！悩みやストレス吹き飛ばそう！〜　あいな、調査完了です♪

ーあいな‘ｓ調査ファイル－