福島県いわき市にあるコミュニティ放送局

SEA WAVE FMいわき

ラジオを聴く
NOW ON
AIR
ヘッドライン

あなたも番組に参加してみませんか。番組テーマはテーマカレンダーでチェック!メッセージ&リクエスト どんどんお寄せください。

番組情報

スマイルいわき情報局

2020.11.19 
11月19日(木)スマイルいわき情報局 (あいな・田子調査員)

💛スマイルいわき情報局💛 (*^-^*)

1605787854239

いわき市立図書館のコロナ対策について

やる気いっぱい 愛いっぱい!調査員、あいなです♪
今回調査したのは、こちら!

5階入り口で撮影!

5階入り口で撮影!

いわき駅前ラトブ内、4階と5階にある「いわき総合図書館」で調査しました!
いわき市立図書館は、全部で6カ所あります。

いわき総合図書館・小名浜図書館・勿来図書館・常磐図書館・内郷図書館・四倉図書館そして、移動図書館(いわき号・しおかぜ)があります。

line_21636345810703

最初にお話を伺ったのは、いわき総合図書館の吉田由美さん。
緊急事態宣言解除後 図書館再開から現在の様子について
9月から再開したおはなし会について伺いました。

line_21639987566326

次に伺ったのは、いわき総合図書館の岡田美弥子さん。
コロナ禍の図書館 これまでとの作業の変化や館内のコロナ対策について伺いました。

4階入り口付近の様子

4階入り口付近の様子

館内入ってすぐ、このように消毒液が設置してあります。

入り口からカウンターまでの様子

入り口からカウンターまでの様子

消毒をして館内へ。カウンターまでの動線が一歩通行になっています。

カウンターの様子

カウンターの様子

全館受付カウンターには飛沫防止の防護カーテンが設置されています。

カウンターまでの様子

カウンターまでの様子

また、カウンター手前には一定間隔を開けて並べるような目印が付いています。

館内のポスター

館内のポスター

そして、館内のあちこちに感染防止対策のポスターが掲示してありました。

図書館が再開したのは5/21。いろんな制限がある中の再開で時期を見て段階的にサービスが再開されていきました。

学習支援ルームの様子

学習支援ルームの様子

ここもその1つ。中学生用の学習支援ルームは8月から使用再開となりました。
椅子は2つありますが、使用できるのは1つ。机には飛沫防止のついたてがあります。

学習室の様子

学習室の様子

ここは、学習室。高校生の利用が多いようです。
ここも椅子は1つで利用してもらっています。

このように、少しずつ通常通りの使用に戻りつつあります。
しかし、制限がかけられていることもいくつかありまして

座席数の減少・インターネット利用は1人1日1時間・DVD視聴は1タイトル(1本)

また、館内の長時間利用はご遠慮いただいています。

本の消毒の様子

本の消毒の様子

コロナ禍の図書館。これまでとの作業の変化で1番大きいのは「本の消毒」です。

1日に図書館から出入りする本の数は約2000冊。
これらを返却時にこうして消毒をしています。大変な作業です。
消毒はこれだけではありません。資料検索機・自動貸出機・閲覧席・ブックカートなども定期的に消毒しています。

返却はブックポストへ!

返却はブックポストへ!

改めて、いわき市立図書館の利用方法ですが
図書利用カードは、市内6カ所の図書館と移動図書館で利用可能。

貸出は、図書15冊 視聴覚資料2点 貸出期間は14日間です。
(予約が入っていなければ1回に限り延長も可能)

移動図書館は、図書30冊 次の巡回日までの貸出です。
返却は、市内6カ所の図書館どこでも返却可能で
返却用カウンター、図書館が閉まっているときはブックポストから返却できます。

このブックポスト、24時間利用可能です。
(本のみの返却で、視聴覚資料はカウンター返却です)
本のみの返却の場合は、ブックポスト便利ですね!

 

詳しいお問い合わせは、いわき総合図書館0246-22-5552までお問い合わせください。
コロナ禍の中でも素敵な1冊が見つかりますように♪あいな、調査完了です!

ーあいな‘s調査ファイルー

 

混雑情報配信サービス「VACAN」について 田子調査員

好奇心はどんぶり級♪田子幸恵です
いわき市は先月10日26日に災害発生時における避難所の混雑情報配信に関する協定を
締結しました。この混雑情報配信システムというのは、株式会社バカンが提供する
「リアルタイム空き情報配信プラットフォーム「VACAN」というものなんですが
「VACAN」とは?ということでいわき市役所で調査してきました!

今回お話を伺ったのは いわき市役所 総合政策部 危機管理課
災害対策課主査の柴田聡(しばた さとる)さんです。

スマいわ・VACAN柴田さん

スマいわ・VACAN2

昨年の台風19号の際、避難所の一部に避難者が集中して受け入れが困難になった箇所が存在しました。現在は、更にコロナ感染拡大防止のために人と人との間に距離を確保するソーシャルディスタンスなどが求められてますよね?
これは災害時に開設される避難所でも例外ではなくて、距離の確保や体調不良者のゾーニングなどが重要になります。

ちなみに、いわき市では密な状態を避けるべく、一人6平米のスペース
が確保できるように収容人数を決めているそうです。
そうした状況下では、各避難所の収容可能人数が従来と比べ少なくなる可能性があります。
避難所に着いたものの「いっぱいで入れませんよ!!」なんて言われたら困ってしまいます。
なので!一部の避難所に人が集中することを避け、分散避難が求められてくるわけなのですがそんな時に活躍してくれるのが 今回導入された「VACAN」なんです!

この「VACAN」を利用することで、リアルタイムに混雑状況を確認できて
どこの避難所に行けばよいのかがわかります!
「VACAN」とは、英語のVacant(空き)が由来になっています。
全国の飲食店などの商業施設、空港などの混雑状況をMAP等で利用者に知らせる
『MAP型混雑検知システム』で、いわき市はこのシステムを防災に活用して
避難所の混雑状況を市民に知らせるものとして東北で初めて導入しました。
この「VACAN」はアプリを取得する手間もなく、災害発生時に 市ホームページなどに掲載されるQRコードやURLから、スマートフォンなどで専用サイトに無料でアクセスできます。
いわき市のホームページ・アドレス↓↓↓
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/index.html

「VACAN」を利用することで、災害発生時に一部の避難所に避難者が集中してしまい
『三密』になることを避けることに役立ちます。
更に、避難所の状況をマップ上で確認してGooglemapにも表示されるので、それをナビに避難所まで行くことも出来るそうです。
「いま、空いている」という情報をタイムリー
に得ることができる便利な機能「VACAN」。
これを上手に利用して、災害時には慌てず安全に避難していただきたいと思います。

そして、災害はいつやってくるかわからない!!ということで、先ずは
「いわき市防災メール」に登録してください!!
「自らの命は自らで守る意識を持つ!」いわき市防災メールに登録していただき
万が一の時に正確な情報を受け取れるよう、日頃から備えてください!
また、いわき市では市民の皆さんが防災知識を学び、考えていただく機会として、
地域の災害対応能力の向上を図るために「新しい生活様式を踏まえた」動画による
「いわき市防災講座」を今年5月から YouTube開設しています。
防災おじさんこと 地域防災マネージャーのみわさんがコロナ感染症防止対策の
防災知識をわかりやすく伝えてくれていますので
是非!YouTubeチェックして登録してみてくださいね!
いわき市防災メールのポスターアドレス
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1001000003898/simple/bousaimeiru.pdf

いわき市公式YouTube 防災動画はコチラ↓↓↓

http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1591850815437/index.html

あなたの命!大切な人の命を守るため、防災メールに登録してくださいね!
スマいわ・VACAN1

ー田子‘s調査ファイルー

 


 

★「局長 チーフの 編集後記」★

飛田局長 ・・・『図書館も避難所も、人が集まるところですものねぇ。

         防災メールやVACANなど正しい情報を入手して

         対策いたそうではありませんかッ!』

 

ベティチーフ ・・・『図書館の皆さんの思い!頑張り!に感謝♡ 本大好きだぁ~♡

           防災メールもVACANも難しそうって思ってない? 

             大丈夫!大丈夫! まずは防災メールの登録ね!!!』

1605787852287