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故郷の歴史って…それも、すごーく地元も地元!小さい地域に特化しての歴史誌。
規模はなんと「大字」ですよ!「大字」!!
”大字”……おおあざ ってよみますが!大字ってわかりますか?!
説明しよう!!ウイキペディアによりますと~
≪市町村内の区画名称である字(あざ)の1種である。≫なのです!
それこそ、小学校の学区よりも狭い範囲…子ども会の範囲…回覧板が廻る範囲とかの規模ですね。
その”大字”の範囲。浪江町大字権現堂”の歴史をまとめた本なのであります!
生電話で編集を担当したご当地出身の歌人 三原由紀子さんにお話しを伺いました。
被災地の歴史継承活動を支援している歴史学者の西村慎太郎さん(東京都)。
三原さんとは今年の2月に知り合ったばかりだそうで、三原さんが気軽に『浪江の権現堂についても書いてくださいよ』と言ったのが発端とか!
歴史学者としてはお若い西村さんと歌人としてはお若い三原さん!
同世代で意気投合!今回の著作へと話が進んだそうな。言ってみるもんなんすね~(笑)
古文書などを読み解きながら地区について学んだ西村さん。
町名を読み込んだり地元住民から話を聞いたりして権現堂の名前の由来や昭和の街並みなどを調べて記しています。
巻末に西村さんと三原さんの対談も掲載!!楽しい会話の様子が写真入りで載っています。
なんでも三原さん…髪の毛がピンクだったそうな。でも写真はモノクロ…(笑)。
『地元の方々にはもちろん、他地方の方にも興味深く読んで頂けるはずです!』とは三原さん談。
いわき市内は、ヤマニ書房、湯本温泉古滝屋でお求め出来ます。
どうぞ手に取って~!!ご覧になってください~!!