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番組審議会

番組審議会

2020.12.17 
「第142回番組審議会」について

番組審議会開催について

第142回番組審議会は、
新型コロナウィルス感染症予防対策のため
文書による審議を実施しました。
実施期間:11月13日~11月30日

審議番組

番 組 名:「スマイルいわき情報局」
放送時間:毎週木曜日 20:00〜 (再放送 毎週金曜日 14:00~)
ナビゲーター:飛田国洋、ベティ
レポーター:あいな、立原めぐみ、番内将充、田子幸恵、橘那実

番組概要

新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために取り組むべき 「新たな生活様式」について、
レポーターが調査員となって取材し、様々な生活シーンの中で実践できる具体例などを、
実践している人とともに紹介するプログラム。
ラジオで紹介した内容は、放送終了後に「いわきあいあい」や「FMいわきHP」等、
WEBでも紹介(動画も含む)することで、聞き逃し対策や補足情報を提供していきます。
取り上げるアイテムを幅広く展開することで、不安やストレスを抱えた市民の支援につなげ、
地域の「元気」を発信し市民を応援します。

審議内容(番組についてのご意見)

・コロナ対策に関する情報を発信することはとてもいいと感じる。
・情報も現場からの声なので、現状や実態が分かりやすく、安心して施設等を活用できるように
なり、コロナに関する知識を広めるきっかけになる。
・前回話しした内容を振り返ったり、後日談があったりと、聞き逃したリスナーでも
内容が分かったり、放送後の反響や取り組みを聞くことができるので、聴きやすく
わかりやすく ていい。
・飛田さんとベティさんの掛け合いもテンポがよくて楽しんで聞くことができる。
・急なインタビューから始まり、初めて聴く人にとってはどのような番組なのかわかりづらいと
感じるので、インタビュアーや番組の紹介が入るとわかりやすいのかなと思う。
・ナビゲーター、レポーターの話が、ともに聞き取りやすく内容がよく理解できた。
・コロナ禍において、歯科診療に足を運ぶのはリスクが高いと感じており、
同様に感じておられる市民も多いと思うので、いいテーマだったと思います。
・映画館の取り組みについては、街の声を基に取材するなど市民参加型の内容となっており、
新たなリスナーの確保・拡充につながる取り組みとして、今後も取り入れていただきたい。
・テレビなどでは、センセーショナルな報道、コロナは怖いといった話題が多いと感じるが、
今回の放送を聴いて、日常の中で基本的な対策をとって生活・行動することが
重要であることを  あらためて認識することができ、また、安心感も得られた。
・WebやSNSにより番組を「見れる」「いつでも聴ける」ことを番組内で積極的に発信し、
新たなリスナー・広告主の確保につなげていただきたい。
・今後も、医療従事者をはじめ、私たちが日常生活を送れるよう、懸命に事業活動を
継続していた だいている事業者の皆様や生産者等の皆様に、感謝と応援の気持ちを
お伝えできるような番組作りをお願いします。
・とてもわかりやすい話し方で単語も誰でもわかるものを選んでいてよかったと思います。
・田子幸恵さんのレポート感想も聴きやすくすっと頭に入ってきました。
・話と話の間の音楽も流れ上手で1つの番組の中に溶け込んでいたように思いました。
・コロナという暗い重い内容が軽く聞き入れることができました。
ただ、酒井先生の話の最初と最 後がポンと入ってサッと終わる感じで少し変かなと思います。
・歯医者さんと映画館との組み合わせも身体と心のバランスには必要なことで、よかったです。
・いわき市内にこんなに素晴らしい取り組みをしている歯医者さんがあるなんて驚きました。
・新しい生活様式にいろいろな所で変化が起きています。
ラジオを通して情報をキャッチできるように、取材をしてほしいと思いました。
・あいなさん、田子さんのレポートも自然体でよかったです。
・番組が「放送されている間、インタビューする方とされる方の音量が一定していて、
聴きやすかったです。
・番組コンセプトは時宣を得たものである。
・放送をあいあいやHPなどWebなどを活用してマルチに展開することも、
今の時代にマッチしている。
・番組では「徹底的に掘り下げる」と言っていたが、実際はそれほど
深掘りしているわけではない。
・コンセプト、内容、構成、ナビゲーター及びレポーターのトークなど、
全体としてレベルの高い、バランスのいい番組だと思います。Webとの連動、
まとめている内容も概ね見やすく適切だと思います。コミュニティFMそしてFMいわきが
発信すべき番組だと考えます。その上で、敢えて改善、検討すべき点をいくつか述べます。
・「つかみ」が弱い。
番組そのものは内容も充実し、楽しく聴きやすいが、
そうした番組趣旨・特性が伝わりづらい。冒頭に音楽等がないため、
リスナーが「『スマイルいわき情報局』が始まった、それじゃ聞いてみよう」といった形で
聞き入る、となりづらいのではないかと感じる。
この番組の「色」個性、存在感を高める工夫があればよいのではないか。
・「MC頼り」について
MCのお二人は、FMいわきの長年看板番組のMCであり、トークも達者でそつがない。
本番組においても、いい仕事をされていると思う。ただし、MCのイメージが強すぎて、
番組の「色」を明確にする工夫について検討すべきではないか。
また、番組のフォーマットがしっかりしているので、「エース級」の2人でなくても
成立しやすい様にも思える。この番組を通して次代のパーソナリティを育てるということも
考えてよいと思う。
一種のリップサービスだと思うが、リスナーにそう受け止めてもらえるような、
軽妙な話術を一層磨いてほしい。