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湯ノ岳は、高僧徳一が山頂に観音堂を建立したと伝えられる霊山で、古くはサハコ山(三函山、三箱山、三筥山、佐波古山)と呼ばれた。
その湯ノ岳山頂に通じる道路が地震の影響で大きく損傷し、通行には細心の注意が必要だ。
そもそも阿武隈山地には紺碧の太平洋を見渡すことができる山が幾つかあるが、この湯ノ岳もそのひとつ。
車を走らせれば簡単に山頂に立つこともでき、普段から市民の手軽な憩いの場所となっていた。