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宮城県南部の太平洋沿岸、阿武隈川河口の北岸に位置する岩沼市。3月の大震災で市内沿岸部は津波により壊滅的被害を受け、市内で発見された遺体は180名にのぼる。津波の爪跡が未だに残っており、1240ヘクタールの農地が浸水した。
池でも海でも川でもない水溜まり。
東南端の太平洋沿岸に位置する山元町。海岸沿いの区域は津波によって水没した。ほとんどの地域で水はひいたが、排水が低下したため、一部の田んぼは水が引いていない。しかし、幹線道路の大部分は、道路上のがれきを除去し、通行できるようになった。
山元町立東保育所。
園児3人が津波にのまれて亡くなった。
水田が湖のようになっていて道路も水没している。
新地駅。
いわき市と宮城県仙台市の中間に位置する南相馬市。津波が海岸線から約2km付近までの地域をのみ込み壊滅させた。 また、原町火力発電所も津波の直撃を受け多大な被害を受けている。
原発事故の影響により今も尚、計画的避難、警戒区域に指定されている町がある。