今年の４月、尺八奏者”き乃はち”さんが発起人となり、交流が始まった小名浜第三小学校とロシア サンクトペテルブルクにある第83番国立小学校。【こちら】を参照。
この日、小名浜第三小学校に尺八奏者のき乃はちさんが訪れ、スカイプ（オンラインTV電話）を利用し、両校の職員同士による初顔合わせを行った。
画面が映し出されると、小名浜三小の高木校長が「こんにちは。お顔が見れて嬉しいです。４月には千羽鶴をはじめ、いろんなものをいただきありがとうございました。」と挨拶。６月に現地へ行ったき乃はちさんは感謝状を預かっており、高木校長へ直接渡した。小名浜三小はお礼に童謡「バラが咲いた」を披露し。サンクトペテルブルグの小学校を喜ばせた。
その後、現地の児童が日本語で挨拶し、童謡の「炭坑節」「うさぎとかめ」を披露してくれた。
今後は、児童同士が繋がりを持てるよう交流を深めていきたいとしている。

– 小名浜第三小学校 11/16

感謝状をき乃はちさんから受け取った小名浜三小 高木校長。

童謡「バラが咲いた」を披露。

サンクトペテルブルクの児童が日本語で挨拶。

「炭坑節」「うさぎとかめ」を披露してくれたサンクトペテルブルクの児童ら。

発起人となった尺八奏者”き乃はち”さん。

４月に贈呈された折り鶴やぬいぐるみ。