行楽の秋、到来！

１０月に入りました！日中は少し暑さも残りますが、朝晩を中心にすっかり寒くなってきました。そんな朝起きて庭を見ると、木々の葉や草などにつく「朝露」がしっとりとした空気に包まれ、思わず深呼吸したくなります。

一方、夕方はまさに「茜空」ですね。赤く染まった夕焼けに赤とんぼ、ほどなくして夕日は沈み、しじまには虫の声がひっきりなしにこだまします。秋って、いいですね･･･。

そんな秋は「行楽」です！早速３連休も近づいているなか、どこかへお出かけというのも良いでしょう。中でも「山」へ行く旅はこの時期ピッタリでしょうか。

と言いつつ、私は「登山」というと、小学４年のころに那須の「茶臼岳」を登ったり、中学２年の林間学校では西郷村にある「那須甲子（なすかし）少年自然の家」から「赤面山（あかづらやま）」へ登り、途中で阿武隈川の源流を見て感動したのを覚えています。その後は、高校の遠足で「筑波山」に登り、麓の研究学園都市が見えましたね。今では東京スカイツリーも見えるのでしょうか。そう、それらはもう３０年以上前の出来事で、ここのところは登山という登山は経験していません･･･。

でも、今回は「山道をドライブ」というのも含めてのメッセージもOKです。であれば、いわき市内では「水石山」や「湯ノ岳」へのドライブはたまに行きますね。特に湯ノ岳へ車で登り、駐車場から眼下を眺めると、平の街並み、小名浜の海などが一望でき、それはそれは「感動」の一言に尽きます！ちなみに、カーラジオでＦＭいわきを聴くと、ものすごいクリアな音声で聴くことができます。それはそう！送信所のすぐそばですから！

そんな放送当日は１０月３日。ゴロ合わせで「登山の日」だそうです。歩いて行くも良し、車である程度高いところまで行くも良し。これから迎える紅葉狩りに持って来いの季節、あなたの「登山」にまつわる思い出、エピソードなど、お待ちしております。

☆メッセージは、こちらから☆

またまた茨城ドライブ。

いわきと宇都宮を行ったり来たりの一週間を過ごす私にとって、下道を使うときに通る場所の一つは、茨城県常陸太田市。その中心部に位置する「常陸太田駅」です。

ＪＲ水郡線の「支線」である常陸太田駅は数年前に整備され、きれいな駅舎と、駅前のバスターミナルができました。それと引き換えに、ここからほど近いところにあった日立電鉄の「常北太田駅」は廃止され、道路拡張で整備された中に、今は見る影もありません。元の駅舎には「ドラッグストア」が建っています。

この駅には観光案内所も併設され、市内の歴史ある建造物や、「常陸秋そば」が楽しめる店、周辺の山々などへ行くのに便利です。いわきからも比較的近いので、この秋、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

夕暮れ、ノスタルジックな思い出に浸りながら、この後ゆっくりいわきへ車を走らせました。