2020年度（令和2年度）最終日です。

３月３１日から４月１日へ･･･いわゆる「行く年度、来る年度」であります。

この日を境に、学校時代は１学年の進級がありました。そう、私も小学校を卒業し中学生になろうというとき、１９８６年＝昭和６１年のこの日は、日付が変わる深夜０時に寝床で「あぁ、もう中学生か･･･」と、期待と不安な気持ちでいっぱいになったのを覚えています。その翌年、’８７年＝昭和６２年のこの日は、鉄道ファンにとって歴史的な『国鉄からＪＲへ･･･』なんてこともありましたね。当時、東京の祖父母宅で年度切り替えの日を迎えました。各テレビ局では深夜まで上野駅を出発する「国鉄最後の夜行列車」の出発を見守る人たちでごった返していたのを視聴していましたが、祖母から「早く寝なさい･･･」など諭されましたっけ･･･。

あ、自分の思い出話はいいとして、やってきました！五・七・五でございます！

この年度切り替え、生活などに変化がある方も、そうでない方も、一句ひねってみませんか？今年は桜の開花も早く、すでにいわき市内あちこちでだいぶ花開き「春らんまん」といった感じです。あの淡いピンクって、なぜ人々は魅了されるのでしょう･･･。ただ、今年もコロナ禍。シートを敷いて花の下でワイワイとはいきませんが、桜を愛でることはできます。花やその周りの様子などを句にしたためるのも良し、そこからの「心境」なども織り込むのも、ちょっと高度なテクニックでしょう。

一方、新しい年度を迎え、新たな部署に配属、役職が付いた、転勤、転職などの節目もおありでしょう。学生の方は入学、進学などもあるかと思いますが、その新生活に向けての「目標」なども織り交ぜた作品も良いですね。

五・七・五はもちろん、五・七・五・七・七の「短歌」ももちろんOK！何となく体裁が整っていればよし。まぁ肩肘張らずに･･･躍動の季節、皆さんの名作、力作、お待ちいたしております！

☆メッセージは、こちらから☆

やっぱり桜はいいですね！

東北で一番早く咲くソメイヨシノといえば、ここいわき。そんな花を見ようと、３月２３日（火）朝の番組「シャイニー・モーニング」を終えて小名浜へ。アクアマリンパークの一角にある桜の木は、この日の前日に花開いたという花が数輪咲いていました。そのワンショットを。その後、ら・ら・ミュウ前には鳥たちが至近距離に！ウミネコとカラスが向き合っていました。その下にはたくさんのハトも･･･。

そこで一句！『桜咲き　海辺の鳥も　恋の花』お粗末･･･。