このコーナー２０１６年１２月９日付でお伝えした鮫川の白鳥ですが、
久しぶりに様子を見に行ってみたら、やはり渡りはできなかったようで２羽とも川にいました。

が、それだけではなく子どももいました。

小さな白鳥の体は和毛（にこげ）におおわれているように見えます。

親たちに比べるととても小さいのですが、体の色は白く もう泳いでいます。

そして頭から首の半分ぐらいまで水の中に潜って、しきりに何かを食べている様に見えます。

パパとママになった白鳥たちは、子どもの白鳥をはさむようにして
見守りながらゆったりと泳いでいて、3羽の姿の美しさに見とれました。

冬の間は、６号国道と旧６号国道にかかる橋の間にあるパークゴルフ場付近で
その姿をよく見かけましたが、
子育て中の今は、旧６号国道にかかる橋の さらに上流のほうで見られました。

今年の夏、日本は猛暑になると言われていますが、
子どもの白鳥には夏をたくましく乗り切り元気に育ってほしいものです。

（ｂｙ錦町のたっく）