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常磐共同火力勿来発電所敷地内の河津桜です。3月17日現在、まだ1分咲きまでいっていません。最近の暖かさですと今週末ぐらいにはだいぶ花が開きそうですが・・・。
木が植えられている所は3年前の大震災の際津波に見舞われたところで、周辺には塩害により枯れた木が結構ありましたが河津桜は今年も元気に花を咲かせ始めました。
敷地内には、50本の河津桜が植えられており満開になると花の色が鮮やかで木の下に植えられている菜の花とのコラボが目を楽しませてくれます。
常磐共同火力地域交流グループの伊藤さんによりますと木は常磐共同火力創立50周年を記念して平成17年に植えられたのだそうです。
毎年美しい花をたくさん咲かせていますが木はまだ若いのでこれからも楽しみです。
花を見るために車で来る際にはすぐ近くに駐車場もあります。また、テントが張ってありテーブルも用意してあるので花見の際にはこちらも利用してほしいとのことです。
なお周辺は津波により道路がだいぶ荒れており、工事のため少しの距離ですが迂回の必要があるところもありますのでご注意を。
花はこれからどんどん咲いていくと思いますが見頃や行き方を知るのにはそれを紹介する常磐共同火力のホームページがありますのでお知らせします。