7月5日（土）、いわきアリオスにて、【縄文魂32周年創造現場】◎第62回　風の祭り／美術と音楽の対話「忘れない。」と題し、イラストレーターで絵本作家の沢田としきさんの追悼と、東日本大震災で犠牲になられた方々の追悼の式が行なわれました。

会場では、沢田としきさんや、青色の【死】に赤色の【生】を重ねてゆく黒田征太郎さんのライブペインティングの映像が流れ、大塚まさじさん、加川 良さん、中川五郎さん、三上 寛さん、いわきのYMOさん達による熱くほとばしる歌の演奏がありました。

人の心に響く、訴えかけてくるモノは、言葉を越えた熱い底ヂカラでありキズナなのかな･･･と、聴く者の心に 問いを投げかけるような･･･ココロに残る宴でした。

三上さんの言葉「歩くとき、そっと後ろから背中を押すものが、風なんじゃないか？」

アリオスを吹き抜ける風　縄文魂 by.ひなた

（※写真の絵は、沢田としきさんの作品です。）