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市民レポーターわがまち発信隊

2022.03.26 
3月26日(土) 「海から見える小名浜港の今 ~観光遊覧船・サンシャインシーガルのクルーズ~」(by.たっく)
写真上 サンシャインシーガルとスタッフの皆さん 写真下 船のデッキおよび船内 イスやテーブルがしつらえてあります 安全のためにそれぞれ床にしっかりと固定されています

写真上 サンシャインシーガルとスタッフの皆さん
写真下 船のデッキおよび船内 イスやテーブルがしつらえてあります
安全のためにそれぞれ床にしっかりと固定されています

観光遊覧船はどのようなコースを周遊し、どのような景色が見えるのでしょう

クルージングの様子と、
株式会社小名浜デイクルーズ事務局・志賀祥子さんのお話をお伝えします

サンシャインシーガルはどのようなコースを進みますか?

小名浜港ら・ら・ミュウ前から出港
マリンブリッジの下をくぐり港内を周遊します

マリンブリッジ 日頃は横から見ているところを下から見るのが醍醐味

マリンブリッジ 日頃は横から見ているところを下から見るのが醍醐味

写真上 様々な船が埠頭に横付けになっています  海からでないと見られない関係者以外立ち入り禁止の埠頭の様子 写真下 マリンブリッジで陸とつながる新しくできた人工島 これまで港に近づけなかった大型船が横付けできるそうです

写真上 様々な船が埠頭に横付けになっています 
海からでないと見られない関係者以外立ち入り禁止の埠頭の様子
写真下 マリンブリッジで陸とつながる新しくできた人工島
これまで港に近づけなかった大型船が横付けできるそうです

岸の近くと岸から離れた海上の波や風
景色の違いなどを味わった後 照島にやや近づきます

照島 大震災や風化等によりだいぶ形が変わってしまいました

照島 大震災や風化等によりだいぶ形が変わってしまいました

その後 船は旋回し、いくつもの埠頭の近くを通りながら ら・ら・ミュウへ戻ります。
トータル約50分ほどのクルージングとなります。

船は陸の乗り物とは違い、波で揺れるのがスリリングで面白いところです

クルージングが実施できるかどうかは気象条件に左右されるということ
航行中止となる場合もあるので、ツイッターなどで確かめていただきたいとのことです
また、乗船の予約は電話などでもできるそうです

どのような方たちが船に乗りに来られますか

観光の方たちや
学校や幼稚園、保育所の子どもさんたちの遠足にもよく使われます。

どのようなところが人気ですか

今は子育てが忙しいらしく 数が少ないのですが、
カモメが船の周りを飛んで お客さんの手から直接食べ物をもらったりするところが人気です。

おもしろかったのはアナウンスで
船の進行と共に様々な情報を楽しくわかりやすく伝えてくれます
水族館の「アクアマリン」という名前にはどのような意味があり 願いがたくされているのか
今回初めて知りました

遊覧船に乗るのは3度目です
前回は3、4年ほど前で廃業となる前の観光遊覧船ふぇにっくすに乗船しました
コースはほぼ同じですが
陸から見ているだけではわからない 変わりゆく小名浜の姿に驚きました

あちこちの埠頭の様子は
福島やいわきの産業がダイナミックに発展していく様を示していると思いました

(by.たっく)

info
詳しくは、小名浜デイクルーズのHPをご覧ください