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市民レポーターわがまち発信隊

2022.03.05 
3月5日(土) 「宿泊・交流スペース・カフェレストラン「なっくる」   勿来の関・発酵食・海・山 魅力がいっぱい」(by.たっく)

交流スペース勿来(なっくる)は、いわき市南部「勿来の関」「勿来関文学歴史館」の近くにあります。
旧名は国民宿舎「勿来の関荘」です。

現在交流スペース・宿泊所・カフェレストランとなっています。

ここで何ができるのでしょう?

施設を運営するNPO法人勿来まちづくりサポートセンター理事長で
「なっくる」オーナーの舘敬(たちたかし)さんにお話を伺いました

なっくる店・庭 左上から なっくるの外観 木々や海が見える席  下左から 庭 右・庭ではミニボルタリングができる

なっくる店・庭
左上から なっくるの外観 木々や海が見える席 
下左から 庭 右・庭ではミニボルタリングができる

「どんな場所にありますか」
山の上ですが すぐ近くには勿来海水浴場があります。
周辺にはアップダウンのあるウォーキングコースの他、
筑波大学・芝浦工大の学生さんたちが勿来地区の地域活性化のために作った
トレイルコースのマップもあります。

トレイルコースは4コースがあり到着地点からは海が見えるように考えられています。
所々にあづまやなどもしつらえてあります。

道は、この時期 落ち葉散り敷き、木々に囲まれて細くアップダウンがあり
勿来古道から脇道に入った風情あるところです

・・・一番ハードなコースを歩いてみました

体力不足の私は途中で断念 引き返しました。

なお トレイルコースのマップは「なっくる」でいただきました

なっくるメニュー[2]

なっくるのメニュー

「ここはどんなところなのですか」
食事やお茶をすることができます。
また宿泊や交流もできます。
食事は発酵食が中心で
「体によい」を大切にしています。

「どんなメニューがありますか」
乳酸菌入り特別栽培米、
豚肉のぬか漬けや 塩麹味噌漬け、
塩麹黒酢を使った鶏肉の料理や、
低温長時間発酵の自家製甘酒 など

発酵食材を中心にしたメニューです。

料理・ホール担当の 栗原麻美(くりはらあさみ)さんのお話
「私はこの店に未来への可能性を感じていて、ここで働くのがとても楽しみです。
店のメニューの発酵食になじみ、家でもよく食べているうちに
子どもたちも私自身も体調がとてもよくなったんです。
だから皆さんにもぜひ ここの食事の良さを味わっていただけたらと思っています。
リピーターになって下さっているお客様もけっこういらっしゃいます。
発酵食の良さをわかっていただくには
リピーターになっていただくのが何よりだと思います」
栗原さんは、わが町発信隊 お天気レポーター(FMいわき 平日8:45~放送)の出演経験もある方です。

屋上から[4]

なっくる 屋上からの風景です。
勿来海水浴場やマリンタワーまで見渡せます。
店にお願いすると屋上へ行くことができます。


交流スペース勿来(なっくる)

電話:0246-88-6541
FAX:0246-88-6542

住所:いわき市勿来町関田関山59

営業時間:10:30~15:00

定休日:水曜日

(by.たっく)