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サタプラをお聴きのみなさんこんにちは!
蛭田まいです。
今回私がご紹介するのが、
ちょうど1週間前、6/4(土)湯本に Openしたコーヒースタンド
Kyoten(きょてん)coffeeさんです!
1番のポイントが
湯本の路地をはいった「裏湯本」にお店を構えているというところ!
場所は湯本駅からハワイアンズ方面に少し来て頂くと温泉街のあたり、鶴の足湯があります。
この路地を入るんです!
湯本で生まれ育った私もよっぽど用がない限り歩くことがなかったので、もうワクワクが止まりません。
この路地をぐんぐん進んでいくと、
「斎菊」さんという温泉旅館が左手に見えてきます。
この斜め向かいにKyotencoffeeさんはあります!
温泉街として栄えた湯本、その路地路地にはたくさんのスナックがありました。
そのスナックの跡地をセルフリノベーションして作り上げたのがKyoten coffee。
店主の中村幸稚(たかのり)さんにお話を伺いました。
本業は写真家。カメラマンとしての顔を持っています。
そんな中村さんがなぜ湯本にコーヒー屋さんを?
お聞きしたところ、第一声が
「ノリで」笑
これは半分冗談、半分本気です。
実はKyotencoffeeの手前(ほぼ隣)に
ピラニアアパートメントという建物があります。
ここに、ご自身の写真スタジオがあったり、
Tシャツのプリント屋さんがあったりと、
それぞれが面白いことやってるのに
特定のお客様しか来ない。
路地を入ってくる「いらっしゃませ」のお店がない!
と思い、真っ白だった現店舗を借りることにしたんだそう。
土日手伝うよー!という相方さんの言葉もあり、
それなら写真屋やりながら飲める場所…
…カフェやっちゃうか!!という流れで今に至るそうです。
中村さん自身、以前の経験から、「勝手に何かをやると
人が集まってくる事を知っていた」んだそう。
まさにここを湯本の…裏湯本の拠点にという想いがありました。
なので、
「店主がコーヒーを淹れなくてもよいお店」を目指しているそうで
今日はこのお店のオーナーさんがコーヒーいれてまーす!とか、
はたまたポップアップストア(期間限定の店舗)などで埋め尽くす日があってもよい。
この裏湯本の場所を提供していきたいとのことでした。
…とここまできて、「裏湯本」
聞き慣れないですよね?
それもそのはず、
この裏湯本の名称は中村さんが考案したのです!
写真家であることもあって
昔から裏路地が好きで、
カルチャーや文化は裏から始まる…と思い、
裏湯本の名称が降ってきたところ、
さらに、湯本の商店会長さんに
「昔はこの辺裏町だったんだ」と教えて頂き、
まさにピッタリだ!と衝撃だったそうです。
それを裏付けるように、
お店の向かいにある電信柱に書いてある番地が「裏町7」なんです。
実際私もみて、その巡り合わせに鳥肌がたっちゃいました!
さぁそんなKyotencoffeeさん
気になるメニューは現在、こだわりの3種類のコーヒーが楽しめます。
○Kyotenブレンド¥450
○裏湯本コーヒー¥500
○裏路地コーヒー¥550
と、それぞれ味わいの違う豆を
注文が入ってから1杯1杯ハンドドリップで丁寧に淹れてくださいます。
ソフトドリンクもありますので
コーヒーが飲めない方やお子様も大丈夫!
アルコールだってありますよ🎵
湯本の路地を散策しながら、日帰り温泉で疲れを癒やし、こだわりのコーヒーを飲む。
そんな贅沢な裏湯本時間を楽しんでみてはいかいがでしょうか?
住所:いわき市常磐湯本町三函243
営業時間:
平日 16時頃〜21時
土日 11、12時頃〜18、19時頃
店休日:不定休
※Instagramに
お休みや時間等載せていきます。
(by.蛭田まい)