夏本番！外での遊びの注意点とは？

暑いですね〜😵
できれば一日中クーラーの効いているお部屋で過ごしたい〜と思うのは私だけ？
いや、きっとママやパパも同じですよね？
でも、それは大人の気持ち。おチビちゃんには関係ないです。
どんなに暑くたって外に出て遊びたいのです。

心身の健康の為には外遊びは欠かせません。
注意点をしっかり頭に入れながら、お子さんの笑顔を沢山もらって、
楽しい夏の思い出を作ってくださいね！

外遊びに最適な時間帯は、やはり涼しい時間帯。午前中か夕方になりますね。
保育園などでは、10時ごろに外に出ます。
プールなどは一番良いですね。
お家にプールを置けないアパートでも、
ベランダなどでバケツなどに少し水を張って水遊びなんかはいかがですか？
まだ歩けない１歳くらいのお子さんには、
バスタオルなど敷いて、そこに座らせて洗面器に水を入れて水遊び。
ママの見守りは必須ですが、安全を確保すれば全く心配無しでしょう。

炎天下で遊ぶ場合には、
後頭部が隠れる帽子や UVクリームで熱と紫外線から身体を守りましょう。
やったからと言って、長時間は危険。
1時間に留め、その間に水分補給は2、3回はしましょう。
疲れたら涼しいお部屋でクールダウンし、お昼寝は必ずさせて体力の回復をさせます。
夏だからこそお昼寝は大切。体力が落ちると、夏の感染症を引き寄せる元になりますよ。

夕方涼しくなって戸外に出る場合には、必ず虫除けスプレーをしましょう。
汗っかきのおチビちゃん目掛けて虫は寄って来ます。
皮膚が弱いので、蚊などに刺されると、必ずと言っていい程おチビちゃんは搔きむしります。
そうなると大変！搔きむしったところから汁が出て、とびひ の原因になってしまいます。
すでに流行っている保育園もあるらしいですよ。
とびひは、汁があちらこちらに付くと、身体中にジクジクが拡がり、
他のお友達にもうつってしまいます。
感染症ですから後が大変。皮膚科にかかって、しっかりケアしてください。

汗っかきのおチビちゃん、赤ちゃんを散歩させる時も要注意。
地面からの反射熱は、気温より3〜10度高くなり、ベビーカーの高さは灼熱地獄ですよ！
抱っこ、おんぶも、接触している所は汗で皮膚呼吸し辛くなっています。

あぁ、大変だ！面倒だ！と嘆かないでくださいね！
大変なのはあくまでも大人の気持ち。
お子さんの笑顔をいっぱい見る為に、安全を心がけて戸外遊びを楽しんでくださいね！

（by. 西川ゆう）