いわきと東京で公演するITPいわき演劇プロジェクトのお芝居
『愛と死を抱きしめて』をご紹介します

【あらすじ】
1960年代半ばの 福島県浜通り中部。
貧しい土地で たくましく生きる人々。
乏しい物資をやりくりして生活を支え
家族を築く女性たちの物語。

1964年の東京オリンピックから、
炭鉱の閉山、原子力発電所の建設と運転開始、
地域社会を時代の波が潤す。

しかし、愛情豊かで 絆に満ちていた社会の
貧しくとも美しい日々は失われてしまった。
そして迎えた2020年東京オリンピック・・・

作・演出は、いわき市出身で
劇団青年座の演出家 高木 達さんです。

2015年11月に初演があり、
今回は再演ということになります。
初演の時よりも出演者も増えて、
より見ごたえのある舞台になることが期待されます。

実は、この特派員レポートの放送日のパーソナリティー 出雲三和さんがこのお芝居に出演します。

今回は、今まさに追い込みの稽古に励んでいる出雲三和さんに、
このお芝居についてとその稽古風景を 根掘り葉掘りお聴きしてみようと思っています。

まもなく公演を迎える話題のお芝居、みなさんもどうぞお見逃しなく！

ITPいわき演劇プロジェクト「愛と死を抱きしめて」
作・演出 高木 達

【いわき公演】
日時：
8月26日（土）18時30分～・8月27日（日）13時30分～（開場は各30分前）
会場：
チームスマイル・いわきPIT（0246-38-3826）
料金：
一般　前売り　２,５００円 （当日 ３,０００円）
学生　前売り・当日 共に　１,５００円

【東京公演】
日時：
9月２日（土）①13時00分～　②18時00分～・９月3日（日）①13時00分～（開場は各30分前）
会場：
全労済ホール / スペース・ゼロ（東京都渋谷区代々木2－12－10）

【お問い合わせ】
ITP事務局　０２４６－５２－０１１９　（土・日定休）

（ｂｙ.水品修）