猛暑が連日続きながらも、朝夕は少しずつ涼しくなってまいりましたが、
体に夏バテのサインは出てませんか?
大人は、身体がだるかったりすると、夏バテかなぁと感じるものですよね。
さて、小さなお子さんは?というと…
やっぱり小さなお子さんにも夏バテあるんですよ!
そのサインにはなかなか気がつかなかったり、風邪と間違いやすかったりするものです。
そこで、夏バテのサインを少し上げてみましょう。
〇ダラダラゴロゴロしていて 顔色が悪く 元気が無い
〇食欲が落ち 冷たい物を欲しがる
〇お腹の調子が悪く、下痢と便秘を繰り返したり、時には嘔吐も。
〇特に朝夕に微熱があり 続く
などなど…。
熱中症に似ていたり風邪かなぁと心配する症状ですね。
小さなお子さんは、自立神経の働きが活発である事が一番に大切です。
早寝早起きの生活リズムを先ずは整えましょう。
幼稚園に通っているお子さんは、夏休みの為、遅起きになりがちですね。
早寝早起きの習慣を取り戻し、朝ごはんをしっかり摂りたいものです。
冷たい物を摂り過ぎず、栄養バランスを考えた食事を摂りましょう。
また、「昼寝をすると 早く寝てくれない」と昼寝をさせないなんてありませんか?
昼寝は、小さなお子さんには大切です。
長時間にならない程度に、しっかり身体を休ませてあげましょう。
あと2週間程で新学期。
元気に毎日を過ごす為にも、しっかり夏バテのケアをしてあげてくださいね。
(by. 西川ゆう)