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市民レポーターわがまち発信隊

2017.08.19 
8月19日(土)始まっています、いわき市産ほうき作り・・・より軽く・より使いやすく!(by錦町のたっく)

0819たっく1写真は早く帰れという意味ではありません。
(昔、ほうきを逆さに立てておくと
長っ尻のお客が早く帰るというおまじないがあったのです)

いわき市植田町・旧国道6号線沿い、
東邦銀行植田支店向かいにある金物屋
「大勝」のご主人、大野正美(おおのまさみ)
さんが作ったほうきの紹介です。

まず、向かって一番左はいわき市産ではなく
一般的に売られている座敷ほうきです。

重さは約500g。

そして右側の3本が大野さん製作のほうきです。
中央の2本が約300g、1番右側の1本が200gです。

軽く持ちやすく使いやすいほうきです。

このほうきについて大野さんに伺いました。

=なぜ、ほうきを作り始めたのですか。

「年末の大掃除の時、どうしても日本製のほうきが欲しいとお客さんに言われました。
ところが、日本製のほうきは職人さんがいなくなる一方で仕入れもままならない状態です。
さらに、ほうき草を栽培してくれる農家も激減しています。
たまたま息子が旅先の木更津でほうきを作って売っている店を見つけ、
そちらで少しだけ仕入れさせていただけるようになりました。
そこで、ほうき草の実を分けていただいたので栽培したらいい具合に育ったので、
見様見真似でほうき作りを始めました。
最初はわからないことがたくさんありましたが、
穂の使い方などそのほうき屋さんに何度か通って教えていただきました。
ほうきづくりは今年で3年目になります。
ただ、今年は天候不順なのでほうき草が思ったように育たずこれからが心配です」

とのことです。

0819たっく2

上の写真が現在のほうき草の様子です。ちょっとトウモロコシに似ています。

ところで、お客さんが日本製のほうきにこだわるのは、
穂先がしなやかで力を入れなくてもきれいにはけるため、
またそのおかげで畳などの傷みも少ないという特長があるためだそうです。

大野さんは、どうしたらほうきが使いやすくなるのか、ほうきの柄の太さや長さを変えたり、
穂の大きさを変えたりと試行錯誤を繰り返してほうきを作っておられます。
一般的な物より軽くなったほうきは、特に手に力が入りにくくなった年配の方たちに好評だそうです。

ちなみに、私は一番右側の 細いほうきの穂に長い柄が付いたほうきを使わせていただいています。
とても軽く使いやすく、掃除機のパイプが入らないような狭い隙間にも入り、
ぞっとするほどほこりがたくさん取れます。

ほうきが必要な方は、その旨お伝えいただければお譲りすることができるとのことです。

連絡先
【店名】有限会社「大勝《だいかつ》」
【住所】福島県いわき市植田町本町2-1-2
【電話】0246-62-2301

(by錦町のたっく)