今夜は、11月20日（日）に、ギャラリー木もれびで行われました
『木もれび　もみじコンサート』のもようをお送りしました。

スタジオのお客様は、
木もれびオーナーの菊田清二さん、
ギター、ボーカルの安齋秀男さん、パーカッションの関志路充和さん、
キーボード、ボーカルの会川ともみさん　でした。

ギャラリー木もれびで行われるコンサートのうち、
11月にあるのが、もみじコンサートです。
事前に予約したお客様の他、当日来てくださった方も何人かいらしたようで、
そんな方にも何とかお席を用意し、今回も会場は満員！
（でも、やっぱり事前に予約してくださいね～。）

今回は、ギターのこしひかるさんが体調不良で出られなくなり、
出演者が3人になったことから、急きょ曲を入れ替えるなどしたそうですが、
1時間ほどのコンサートで、安齋さんも会川さんも6曲ずつ歌い、
みんなでうたう歌3曲を含め15曲を、出演者もお客様も、めいっぱい楽しみました。

安齋さんが歌ったのは、
加山雄三『夜空の星』、宮路オサム『なみだの操』、郷ひろみ『お嫁サンバ』など。
会川さんは、
竹内まりや『駅』、サザン「いとしのエリー」、大橋純子『シルエットロマンス』など。

会川さんの『いとしのエリー』は、
ご自身も関志路さんも「いいね～！」と自画自賛するほどの出来。
たしかに、会川さんのしっとりした声と歌い方がステキでしたよ～。
また、『シルエットロマンス』は、前回のお客様からのリクエストだったとか。
こうしたリクエストは、皆さんが聞きたい！歌いたい！曲でもあるため、
できる限り応えるようにしているそうです。

安齋さんがうたった曲の中には、以前、番組にご出演いただいた時に
「安齋さんに歌ってほしいわぁ～。」と皆で話した、美川憲一『さそり座の女』も。
いよいよきたかぁ～！って感じです(笑)

歌声も勿論よかったんですが、この曲では安齋さんの衣装にも注目が。
というか、イントロが始まったのに「あ、ちょっと待って！」と衣装を羽織る、という
何とも安齋さんらしい(笑)一幕も。
一緒に演奏していた関志路さんも会川さんも、衣装替えのことは聞いてなかったそうで、
突然のことに「ポカンとしちゃいましたよ。」とのこと。
帽子をかぶり、キラキラのショールを羽織って、演奏を再開すると、
お客様も大笑いだったそうです。

ちなみに、衣装は安齋さんの奥様が用意してくださったそう。
会川さんによると、
「プロデューサー(＝菊田さん)がいて、演奏する仲間がいるのは皆一緒だけど、
専属のスタイリスト(＝奥様)がついてるのは、安齋さんだけですからね。」
ということで、ナルホド、ゼイタクですね～(笑)

もみじコンサートは、『皆が知ってる昭和の歌』がコンセプト。
選曲担当の会川さんと、演奏の安齋さん、こしさん、関志路さんが、
皆さんが聞いて歌って楽しめる、青春時代のあの頃に戻れちゃうような曲を、
きっと今日も探していることでしょう(^^)

ギャラリー木もれびは現在、冬休み中。
今年は、3月19日（日）の『うたごえ(喫茶)』から再開します。
また、コンサートは新たに「初夏のコンサート」を加えて、年4回予定されています。
どんなコンサートになるのか、こちらも楽しみですね♪

勿論、3月から11月までの開館期間中には、様々な展示会も予定されています。
ぜひ、足を運んでみてくださいね♪

2月9日の「音楽会の夕べ」は、
11月6日（日）に、常磐市民会館大ホールで行われました
『いわき総合高等学校吹奏楽部　第31回定期演奏会』の予定です。
どうぞお楽しみに♪