今夜は、8月27日（土）に、いわきアリオス中劇場で行われました
『第4回　ニューオリンズジャズフェスティバル in いわき』のもようをお送りしました。

スタジオのお客様は、
ニューオリンズジャズフェスティバル実行委員会委員長の鈴木清友さん　でした。

前回、鈴木さんにご出演いただいた時に、
「昼の部、夜の部、2部構成にしようかな」とお話ししてらっしゃいましたが、
そのとおり！4回目にして初の昼夜2公演を実現しましたよ！

実は鈴木さん、昼夜2公演分、つまり、これまでの倍のチケットが売れるのか？！
・・・というのが、一番の心配だったそうですが、
『もっとたくさんの人に聞いてほしい！』という鈴木さんの熱意と、
『ぜひ昼にもやってほしい！』というお客様のニーズとがかみ合った結果、
たくさんのお客様が足を運んでくださり、昼夜どちらもほぼ満席でした！
鈴木さん、「待っていてくれた方々がいたと思うと、ありがたいですよね～。」
と感謝しつつ、ちょっとホッとした様子でしたよ(^^)

さて、昼公演と夜公演では、全く違うプログラムだったので、
どちらも聞かせてほしい～～！・・・ってところではありますが、
番組では、夜公演のもようをご紹介しました。

『High Society』に始まり、『St.Louis Blues』『Route 66』
『Take the ‘A’ Train』『AMAPOLA』『My Blue Heaven』『Petit Fleur』、
さらには『上を向いて歩こう』などなど、
鈴木さんも思わずリズムを刻みながら聞き入ってしまうナンバー、14曲が演奏されました。

出演はもちろん、トーマス・フィッシャー＆ニューオリンズジャズオールスターズ。
（Thomas Fischer & New Orleans Jazz All Stars）

Thomas Fischer　トーマス・フィッシャー（クラリネット／リーダー）
Neil Unterseher　ニール・ウンターシェア（バンジョー）
Richard Moten　リチャード・モーテン（ベース）
Thomas Hook　トーマス・フック（ピアノ）
Charles Fadella　チャールズ・ファディラ（トランペット）
David Harris　ディビッド・ハリス（トロンボーン）
Gerald French　ジェラルド・フレンチ（ドラムス）
Yolanda Windsay　ヨランダ・ウィンジー（シンガー）

迫力がありつつも、明るく軽やかな音色と歌声は、さすが！です～。
また、「お客さんの盛り上げ方もウマイんだよね～。」と鈴木さんが言うとおり、
メンバーが客席に話しかけると手拍子や笑い声も起こっていて、
会場全体が盛り上がってる様子が伝わってきました。

さらに今回、いわきにもいいバンドがある、ということを知ってほしいとの思いも込めて、
いわきで活動するバンド・リズムセブンが登場し、演奏を披露しました。

リズムセブンは、ミューゼ鹿島ショップの山添さん率いるバンドで、
山添さんのA.Saxと、ギター、ベース、ピアノ、ドラムなど、
その名のとおり、7名で構成されています。

今回の出演を、山添さんたちは快く引き受けてくださり、
また、大きな舞台での演奏を「気持ちよかった～！」と楽しんでいたそう。
お客様の中には、オールスターズだけでなく、リズムセブンのファンにもなっちゃった！
・・・って方、いらしたかもしれませんね(^^)

私はなかなか日程などが合わず、このコンサートを生で聞いたことがまだないんですが、
こうして番組で紹介させてもらってると、やっぱり一度は生で聞きたい！って思いますよね。

さらに、鈴木さんは、
「ニューオリンズまで行って、本場のジャズを聞きたい！見てみたい！」ということで、
その折にはぜひ、番組でお話聞かせてくださいね！

11月17日の「音楽会の夕べ」は、
9月4日（日）に、勿来市民会館で行われました
『第23回　にしきフレンドリーコンサート』の予定です。
どうぞお楽しみに♪