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今夜は、昨年11月29日(月)に、いわきアリオス小劇場で行われました
『オッタヴィアーノ・クリストーフォリ トランペットリサイタル』をご紹介しました。
スタジオのお客さまは、コンサートを主宰されました
(株)エーディルタイム代表取締役の鈴木幸江さん でした。
新型コロナの影響もあり、エーディルタイムが主催するコンサートの開催は
2019年7月以来、実に2年4ヶ月ぶり。
エーディルタイムのコンサートはオペラなどの演目を
大ホールで行うことを主としてきましたが、
今回はイタリア人トランペット奏者のオッタヴィアーノ・クリストーフォリ氏と
ピアニストの高橋ドレミさんを迎え、音楽が持つエネルギーを皆さんにお届けしました。
今夜ご紹介したのはこちらの曲。
V.ベッリーニ/ジャン=バティスト・アルバン編曲
:歌劇「ノルマ」の主題による変奏曲
G.ヴェルディ/ジャン=バティスト・アルバン編曲
:歌劇「ドン・カルロ」の主題による変奏曲
G.ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
ニニ・ロッソ:夜空のトランペット
オッタヴィアーノ・クリストーフォリ氏は1986年生まれのイタリア人トランペット奏者。
コロナ禍で外国人演奏家の入国が難しい中、
クリストーフォリさんは日本在住ということで、今回の出演がかないました。
数年前にイタリアでクリストーフォリさんと初対面した時に彼のCDを聞いた幸江先生は
「素晴らしい!この音をいわきの方にも聞いてもらいたい!」と思ったそう。
「彼の音色は歌っているようで、言葉・歌詞が浮かんでくる」
「自分の芯を持っていて考え方がしっかりしている」と音楽も人柄も絶賛!
いやぁ~~、会場で生の音を聞けた皆さんが羨ましいです~~(≧▽≦)
幸江先生が主催するもう一つのコンサート、エウテルピス音楽芸術文化財団の
若手新鋭音楽家演奏会シリーズ第4弾が今年も開催されます。
6月20日(月) 18:30~ いわきアリオス音楽小ホール にて
こちらも楽しみですね。
1月27日の「音楽会の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける演奏会をご紹介します。
どうぞお楽しみに♪