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今夜は、12月9日(土)に、小名浜大原の中村病院で行われました
『第34回中村病院コンサート~FAiCO』のもようをお送りしました。
スタジオのお客様は、
FAiCO(ファイコ)のVocal・MiSAさん、中村病院の中瀬 猛先生 でした。
Pianoの豊田修一郎さんにもお越しいただく予定でしたが、
CD制作が佳境に入っているということで、どうしても時間が取れず。
また次の機会にお越しいただけるのを楽しみにしてますね~(^^)/
4月、8月、12月の年3回開かれている中村病院コンサート。
12月は毎回、歌(ヴォーカル)のコンサートです。
今回は、FAiCOのお二人。
3年前の12月のコンサートにも出演していて、番組にも来てくださってるので、
覚えている方もいらっしゃるのでは?(^^)
病院コンサートは毎回、
中瀬先生が各地のライブで見つけたアーティストの方々にご出演いただいていますが、
実は、同じアーティストが再び出演するのは、珍しいことなんです。
「前回のFAiCOのコンサートがお客様から好評で、
また聞きたい!という声をいただいたので、ぜひ出ていただこうということになって。」
と、中瀬先生。
MiSAさんの美しい歌声と豊田さんのピアノが、お客様の心をしっかりつかんでたんですね。
今回も、お客様が口ずさめるような歌謡曲やポップス、唱歌のほか、
12月のコンサートということで、クリスマスソングも披露されました。
『ふるさと』『瑠璃色の地球』『おぼろ月夜』『What a wonderful world』
『ホワイトクリスマス』『上を向いて歩こう』『糸』などなど・・・
MiSAさんの歌声で、番組の本番中にもかかわらず、すっかり和んでしまいました~♪
コンサートでは、予定になかった曲をリクエストされるという場面も。
3年前の病院コンサートに来ていた女性が、今回もぜひ歌ってほしいと、
FAiCOのオリジナル曲『Start Line』をリクエストしてくださったんです。
その女性、当時の番組も聞いてくださって、その放送をカセットテープに録音し、
毎日のように聞いてくださっていたそう。
「ただただビックリ!でも、とっても嬉しかったです。」と、MiSAさん。
実は、3年前の病院コンサートで歌って以降、この曲はずっと演奏していなかったそう。
東日本大震災の復興支援ソングとなったことから、
特に、いわき出身の豊田さんにはいろいろと思うところがあったようで、
もう歌わなくていいかな、と思っていたそうです。
そんな中でのリクエストに、豊田さんのほうが「歌っちゃおうか!」と応えてくれました。
震災当時によく流れていた曲や聞いていた歌に複雑な思いを抱く気持ち、
分かりますし、そういう方って少なくないと思います。
それでもなお、今回の女性のように、また聞きたい!と思える曲というのは、
純粋に良い曲だから、なんだろうな、と。
FAiCOのお二人は、そんなステキな曲を作っているんだなとあらためて感じました。
また、この番組を録音して大事に聞いてくださっていた方がいるということ・・・
誰かの日常に少しでもお役に立てたのかなと思って、ホントに嬉しくなりました。
今夜の放送も、聞いてくださっていたでしょうか?(^^)
FAIiCOは現在、CD鋭意制作中です!
3年前にご出演いただいた時にも、CD制作中とお伝えしたかと思います(笑)が、
より良いものを、より納得できるものをと、練りに練って、練り込んでおります!
お待ちの皆さん、もうしばらくお時間を・・・<m(__)m>
また、2012年から毎年3月に行われている「多摩川燈籠流し」に
今年もFAiCOのお二人は参加します。
3.11の鎮魂の祈りと復興のエールを込めて、多摩川に手作りの燈籠を流すイベント、
「おさかなポスト」の創設者、山崎充哲(みつあき)さんが中心となって
毎年3月に、川崎市多摩区の稲田公園で開催されています。
FAIiCOは2013年から参加していますが、年々参加者が減少、
「震災の風化を感じる」と言います。
でも、「たとえ参加者が1名になっても10回は続ける!」とのこと。
今年は、3月10日(土)です。お近くの方、足を運んでみてはいかがでしょう。
そして、次回の中村病院コンサートは、4月14日(土) です。
ハープの中村 愛さんとフルートの隈倉 麦さんがご出演の予定です。
中村さんも病院コンサート2回目。番組にもご出演いただきましたね。
こちらもぜひ!
2月15日の「音楽会の夕べ」は、
12月24日(日)に、いわきアリオス大ホールで行われました
『福島県立平商業高等学校吹奏楽部 第31回定期演奏会』の予定です。
どうぞお楽しみに♪