笑顔のかわいい子どもたち♪・・・と先生と会長。

今夜のお客様は、平第三小学校吹奏楽部から、
四家 岬さん、鈴木深起子さん、青山孝太郎くんと、
顧問の永井 公先生、保護者会会長の大塚竜司さん　です。

（永井先生のお名前、『タカシ』とお読みするそうです。
私と一字違い！親近感沸きました(笑)。）

平三小吹奏楽部は、座奏（座っての演奏）とマーチング、両方のコンクールに出場している
市内でも唯一の小学校だそうです。
コンサートでは、２つのコンクールで演奏する曲が披露されました。

コンクールとは雰囲気が違うということもあってか、
ふれあいコンサートの中では、両方とも楽しんで演奏できたようです。

このコンサートの特徴は何と言っても、
部員一人ひとり、ソロ演奏の機会があること。
３年生から６年生まで、４４人全員が、自分で選曲した１分ほどの曲を
自己紹介とともに、一人、ステージに立って披露するんです。

６年生にもなれば、ちょっとは慣れた舞台、かもしれませんが、
入部したての３年生にとっては、楽器を始めて１ヶ月強でのソロ・ステージ。
かなり緊張するでしょうね。

上手に演奏しなきゃ。間違えないようにしなきゃ。一人はイヤだな、でもやらなきゃ･･･。
きっといろんなことを考えると思います。

でも、こうしていろいろ考えたり、緊張感を味わったりすることで、舞台度胸が付いて、
コンクールやコンサートなどの本番のステージでそれを発揮できるんだと思います。

上手くいった！ほんとはもっと出来るのに･･････皆それぞれだと思いますが、
その気持ちが、上達への第一歩！ですよ。

座奏とマーチングを行っている平三小吹奏楽部は、
夏の吹奏楽コンクールとマーチングフェスティバル、２つのコンクールに出場します。

吹奏楽コンクールは、すでに市大会が終わって、来月8日に県大会が控えており、
また、マーチングフェスティバルは、9月26日に福島市で行われます。

その他、県下小中学校音楽祭や県主催の発表会など、大きなステージが続き、
夏休みながら、ほぼ毎日のように練習を行っています。

そこで保護者のみなさんが気になるのは、
「いつ宿題やるのかしら？！」というところですよね。

お盆中は練習がお休みになるそうで、その間に、
「夏休みの宿題を終わらせる！」と（孝太郎くんが）言ってました。

お父さんお母さん、安心してくださ～い(笑)。

さて、来週の「音楽会の夕べ」は、
「ピティナ　ピアノステップ」の予定です。
どんな演奏とお話が聞けるのか、どうぞお楽しみに♪