今夜は、昨年11月27日に行われた
『弥平四郎アンパンヤブラスアンサンブルアカデミー
子アンパン　3rd　Concert』をお送りしました。

スタジオのお客様は、「子アンパン」から、
瀧内紀彦さん、五十嵐直弘さん　です。

「子アンパン」は、弥平四郎～アカデミーのアンサンブルユニットのひとつで、
1998年から活動を続けている、トロンボーン４重奏団です。

メンバーは瀧内さん、五十嵐さんのほか、赤池 徹さん、永島広教さん　がいらっしゃいます。

（赤池さん、永島さんもスタジオにお越しいただく予定でしたが、今回は都合がつかず・・・。
次回お待ちしておりますので、ぜひ！(^▽^)）

４人だけで開催するコンサートというのは、
演奏面でも運営面でもなかなか大変だった、ということですが、
お客様も楽しめて、自分たちも楽しむために、
もし自分がこのコンサートに行ったら、おもしろいか？楽しめるか？
ということを考えて曲選びをしたそうです。

私はトロンボーンの演奏経験はないのですが、今回のプログラムの中で、
経験者でない私が、同じくトロンボーンに馴染みのない方にオススメする一曲は、
『トウキョウ・トリプティック』（フィリップ・スパーク作曲）。

トロンボーン４重奏のために作曲された作品で、
トリプティック＝三面鏡、と言うとおり、
新宿、泉岳寺、渋谷という、東京の３つの街を題材にしています。

リズミカル(新宿)で、キレイ(泉岳寺)で、カッコ良く(渋谷)、全体に品のある曲ですし、
英国人であるスパークがイメージする東京の街→外国人が見る日本、という感じで
おもしろいな～、と思いましたよ♪

子アンパンの第４回目のコンサート、日程が決まっています。
今年の11月12日(土)17：00～、いわきアリオス音楽小ホール　です。

子アンパンの皆さん、演奏もさることながら、人柄もとても良い方々なんですよね～。
コンサートでは、そんな親しみやすさも感じられるかと思います。
ぜひ、足を運んでみてくださいね♪

さて、来週の「音楽会の夕べ」は、
「女声合唱団 新生ラ・ヴィアンローズ　コンサート」の予定です。
どんな演奏とお話が聞けるのか、どうぞお楽しみに♪