今夜は、7月1日に錦星幼稚園内にじいろホールで行われました
「渡辺裕美子 ソプラノ独唱会」のもようをお送りしました。

スタジオのお客様は、
声楽家の渡辺裕美子先生、ピアニストの近藤智重先生でした。
（近藤先生は、先週に引き続きのご出演です♪）

この「にじいろホール」は、錦星幼稚園の園舎とともに今年春に完成したばかりの新しい建物。
入園式などの式典や発表会を行ったり、普段子どもたちが遊んだりしているそうです。
幼稚園にホールがあるなんて、ステキですよね☆

今回のコンサートは、日本の歌、世界の歌、童謡、名曲の4つにわけられ、
子供から大人まで楽しめるプログラムになりました。

プログラムには、『かんぴょう』『前歯のない子のクリスマス』『チリビリビン』など、
おもしろいタイトルの曲が並んでいますが、
聞いてみても歌詞やメロディがおもしろく、お客様の笑い声が聞こえてくるほど。

渡辺先生は、こういった面白い、可愛らしい曲を探すのが好きだそうで、
「知らない曲はまだまだたくさんある。
あまり知られていない曲の中にもいい曲はたくさんある。
もっと多くの人に聞いてもらいたい。」
とおっしゃっていました。

コンサートには、渡辺先生の音大時代の同級生である、
ヴァイオリニストの森さとみさんも名古屋から駆けつけてくださいました。

渡辺先生と森さんはお互い、良いことも悪いことも知っている(笑)と言うだけあって、
息もピッタリ！
歌とヴァイオリンの美しい音色を響かせてくださいました。

また、弦楽器と合わせるのは初めてで緊張したと言う近藤先生でしたが、
こちらも息の合った演奏を聞かせてくださいました。

一般の合唱団に加え、幼稚園児のうたの教室もされている渡辺先生。
これからも、その明るく朗らかなお人柄で、うたの輪を広げてくださいね♪

来週は、7月1日に行われました
『福島県立磐城高等学校 合唱部　第37回定期演奏会』の予定です。
どうぞお楽しみに♪