今夜は、11月4日(日)に、いわきアリオス大ホールで開催されました
『ジョイントコンサート in いわき（師弟の絆）』のもようをお送りしました。

スタジオのお客様は、女声合唱団ラ・ヴィアン・クールより、
代表・中野千代子さん、副代表・酒井より子さん、
雨宮良子さん、星 貞子さん、熊谷羊子さん　でした。

このコンサートは、
いわきの女声合唱団ラ･ヴィアン･クールと福島市の女声合唱団「響」による
合同の演奏会。
11月4日にいわきで、11月23日(金)には福島市音楽堂で、それぞれ開催されました。

事の始まりは、合唱に情熱を傾ける３人の指揮・指導者の酒の席での話（思いつき？！）。

お酒の好きな３人が飲んで、飲んで、飲んで(笑)、合唱談義に花を咲かせ、
ある時、「合同でコンサートをしましょう。」ということになったのです。

その３人とは、蔵田 堯先生、尾形秀重先生、そして、石河 清先生。

「響」の指揮者・蔵田先生は、石河先生が高校で教鞭をとっていた時の教え子、
尾形先生は、石河先生の大学の後輩であり、石河先生の仲人で結婚をされました。

コンサートでは、それぞれの合唱団がコンクールや演奏会などで歌っている曲などを披露、
合同合唱では、尾形先生作曲の曲も２曲歌われました。

初めてのジョイントコンサートに臨んだラ・ヴィアン・クールにとっては、
人数が増えることで歌える曲に挑戦できたたことは良い刺激にもなり、
また、自分たちよりも少し“お姉さん”の合唱団のあたたかい雰囲気、ホッとできる感じに
相性の良い合唱団だなぁ～と感じたそうです。

いわきと福島という、離れた地で活動する合唱団ですが、
師弟の関係にある指揮者の先生の指導を受けている団として、
『お互い切磋琢磨していこう！』という思いも、生まれたかもしれませんね。

最後に。
面と向かっては言わないけど・・・とことわりつつ、ラ・ヴィアン・クールの皆さん、
「私たち、石河先生が大好きなんです。」だって～（≧艸≦）

石河先生と、石河先生の作る音楽が好き、
“石河ワールド”にどっぷりハマッてるんですよ、っておっしゃってました。

いつまでも大好きと言えるコトがある皆さん、キラキラ輝いていました♪
（でも、一番キラキラしてるのは、
こんなにたくさんの女性に『大好き』と言われる石河先生かも？！(笑)）

来週は、11月4日(日)にいわきアリオス大ホールで行われました
『山崎典子 ピアノリサイタル』の予定です。
どうぞお楽しみに♪