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今夜は、昨年11月23日(金)に、いわき市文化センター大ホールで開催されました
『アンサンブルコンサート2012』のもようをお送りしました。
スタジオのお客様は、
伊藤直子さん、藤原潤子さん、鈴木 彩さん、鎌田美奈さん でした。
アンサンブルコンサートは、市内の器楽団体によるアンサンブルのコンサートで、
毎年11月23日に開催されています。
今回出演したのは、
「Piareco(ピアリコ)」、「ぷちあん」、「いわきフルートアンサンブルアルビレオ」、
「アンサンブルを楽しむ会JOY」、「IBCサクソフォンアンサンブル」、
「ISWE木管8重奏団」、「Op.97(オーパス97)」、「アンサンブルいわき」 の
8団体でした。
伊藤さんと藤原さんは、「PiaReco」と「ぷちあん」のメンバーです。
「PiaReco」は、2004年に結成された
鍵盤ハーモニカ(“ピア”ニカ)と“リコ”ーダーのアンサンブルグループ。
「ぷちあん」は、『プチ・アンサンブル=小さな合奏』の略で、
子供から大人まで気軽に楽しく演奏できる場になっています。
鍵盤ハーモニカ・・・なんだか懐かしい~。
伊藤さんがスタジオに楽器を持ってきてくださったんですが、
軽いからどこへでも持ち運びができるし、電源も不要、それに片手で弾けるから、
ほんとに、手軽に気軽に演奏できる楽器なんですよね。
小学生の音楽の授業で演奏するだけじゃあ、もったいない?!
鈴木さん、鎌田さんは、ISWE=いわきシンフォニックウインドアンサンブルの団員。
ISWEは、このコンサートの常連で、
今回は、フルート、オーボエ、クラリネットの木管8重奏として出演しました。
鈴木さんはフルート奏者、鎌田さんはクラリネット奏者で、
鎌田さんは普段、クラリネットの中でもバス・クラリネットを担当していますが、
今回、コントラ・アルト・クラリネットという、
バス・クラリネットよりもさらに大きな楽器を演奏しました。
大型の楽器だけあって、息を吹き込むのが大変だそうですが、
「低音楽器好き。」という鎌田さんは、楽しく演奏したみたいです。
(私も低音好きなので、わかる~(^^))
一方、鈴木さんは、「メロディーでグイグイ引っ張っていきたい。」
対照的とも言える二人ですが、演奏は息ピッタリ!
ステキな8重奏の演奏でした。
その他、アルビレオはフルート10人のアンサンブル、
JOYはいわき交響楽団の団員を中心とした、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる会。
IBCは人気・実力ともに兼ね備えた、男性4人によるサクソフォン四重奏団。
こちらもこのコンサートの常連で、もうすぐ結成10年を迎えます。
Op.97はヴァイオリン、チェロ、ピアノの三重奏団、
アンサンブルいわきはフルート、クラリネット、ホルン、ファゴット、ピアノの五重奏団。
それぞれ、日ごろの成果を存分に発揮してくれました。
吹奏楽、弦楽合奏から、ピアノ、リコーダー、鍵盤ハーモニカなど、さまざまな編成の演奏と、
ポピュラーからクラシックまで、さまざまなジャンルの曲が楽しめるので、
「おトクなコンサートですよ~。」
とは、コンサート主催のいわき交響楽団・齋藤めぐみさん。
今年も11月23日に、コンサートの開催が予定されています。
(今年の会場は、いわきアリオス音楽小ホールの予定です。
お問い合わせは、いわき交響楽団まで。HPもあります。)
↓ ↓
http://iwakyo.me/
今年はぜひ、会場に足を運んでみてはいかがでしょうか(^^)♪
1月31日の「音楽会の夕べ」は、
昨年11月25日(日)にいわき市文化センター大ホールで行われました
『山口千尋 篠笛演奏会「うつくしま」』の予定です。
どうぞお楽しみに♪